丸の内一丁目 しち十二候
 
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穀雨 次候(第17候)「霜止出苗」(しもやみてなえいづる) Frosts Are Gone, And Rice Seedlings Come Up.
2024年04月25日(木)PM 10時00分
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第17候「霜やみて、苗いづる」
4月25日から4月29日までは穀雨の次候にあたり、時おり霜が降りることもなくなり、いよいよ暖かく、田んぼでは苗代づくりや代かきが行われ、水が張られた田んぼは、新緑が少しずつ増えていく時季です。

しち十二候の鉄板焼きでは、GWに向けて、シェフと相談しながら楽しんでいただく「セレクトコース」から、ベーシックセット(ご飯・汁・香の物・サラダ)に、しち十二候ならではの新鮮な「本日の魚」と、メインの「隠岐牛のサーロインステーキ」を、2人様以上でご予約の方(お一人様18,550円〜)に、現在入手が困難な人気の「安心院ajimu スーパクリング」をWelcome ドリンクとしてグラスでサービスさせていただきます。ワインがおいしい季節です。ぜひ、お祝いの席などに素敵なプランをご利用ください。


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穀雨 初候(第16候)「葭始生」(あしはじめてしょうず) Reeds Begin To Sprout Up.
2024年04月20日(土)PM 10時00分
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穀雨(4月20日から5月5日)は二十四節気の第6番目です。
「春雨降りて百穀を生化すればなり」(暦便覧1787年より)とあるように、田畑の準備が整い、穀物の成長を助ける慈雨の季節です。

七十二候は、第16候「葭(あし)、はじめて生ず」です。
4月20日から4月24日までは穀雨の初候にあたり、葭(あし)が芽吹きはじめる時季です。

しち十二候では、新緑の美しい季節に合わせ、春を象徴する蓬などの薬草を会席料理にとりいれ、春の味覚を楽しんでいただきます。また、今年はゴールデンウイークや母の日など、ご家族、ご兄弟などのお祝いの席に相応しいプランをご用意しました。

華やかさで好評の「華松花堂弁当」に、お祝いのケーキ、お土産のプレゼントをセットし、個室をご用意させていただくご利用しやすいお得なプランです。誕生日、還暦、喜寿、傘寿、米寿などぜひ、親しい方々との会食にご利用ください。*詳細はHPをご参照ください。


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清明 末候(第15候)「虹始見」(にじはじめてあらわる) The Year’s First Rainbow Appears.
2024年04月15日(月)PM 10時00分
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第15候「虹、はじめてあらわる」
4月15日から4月19日までは清明の末候にあたり、美しい虹が現れはじめる時季です。雨が降ったり止んだり、「春時雨」とよばれる爽やかな雨は、植物の成長をうながす恵の雨。芭蕉の句にも「春雨や蓬(よもぎ)をのばす艸(くさ)の道」と詠まれています。

しち十二候では、藤の盆栽が見頃を迎え、わらびなどの春に芽吹く山菜や筍、新ごぼうや新玉ねぎなどやわらかな根菜が食べ頃です。そして、お料理に合わせて日本のワインを各種ペアリングできるようご用意しています。ぜひ、春の味覚をお召し上がりください。


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清明 次候(第14候)「鴻雁北」(こうがんかえる) Wild Geese Leave For The North.
2024年04月10日(水)PM 10時00分
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第14候「雁、北に帰る」
4月10日から4月14日までは清明の次候にあたり、ツバメと入れ替わるようにして、雁が北へ帰っていく季節です。

麗らかな春の日の訪れに、次々と花が咲く美しい季節の到来です。しち十二候では実海棠(みかいどう)が見頃です。


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清明 初候(第13候)「玄鳥至」(つばめきたる) Swallows Arrive.
2024年04月05日(金)PM 10時00分
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4月5日から4月19日は、二十四節気の第5番目となる「清明」(せいめい)です。暦便覧にあるように「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」として、寒さもすっかりやわらいで、様々な花が咲き、新芽が芽吹き万物が美しい季節です。

七十二候は第13候「燕、きたる」です。
4月5日から4月9日までは清明の初候にあたり、青空の下、ツバメが南からやってきて、子育てを始める時季です。

この時期、春の訪れを知らせてくれるものの1つに「野蒜のびる」があります。古くから万葉集にもうたわれ、山野に自生し、野蒜摘みが楽しまれたそうです。葉は小葱のような姿で萌え、地下茎の球根ごと掘りおこし、さっとゆでると、かすかな香りと甘みで、特製の酢味噌でいただくとおいしい山菜です。ぜひ、この時期ならではの春の味覚をお召し上がりください。


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春分 末候(第12候)「雷乃発声」(かみなりすなわちこえをはっす) Thunder Rumbles.
2024年03月31日(日)PM 10時00分
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第12候「雷、乃ち声を発す」

3月31日から4月4日までは春分の末候にあたり、強い風とともに雷が鳴りはじめる季節です。
春の嵐は春の訪れを告げるめでたいものとされています。

しち十二候では、オカメ桜、陽光桜、染井吉野、御殿場桜・・と、この時期、さまざまな桜を楽しみます。先日行われた「どろぶたの会」でも、桜の装花が、華やかに色を添え、楽しい会となりました。久しぶりに桜の開花が楽しみながら、お弁当や夜桜を楽しんではいかがでしょうか。


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春分 初候(第10候)「雀始巣(すずめはじめてすくう)」 Sparrows Begin To Nest.
2024年03月21日(木)PM 10時00分
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春分(3月21日から4月4日)は二十四節気の第4番目です。
「日天の中を行て昼夜等分の時なり」(暦便覧より)とあるように、昼夜の長さがほぼ同じになる時季です。春分の日を境にこれから日照時間が長くなってゆきます。

七十二候は、第10候「雀、はじめて巣くう」
3月21日から3月25日までは春分の初候にあたり、ようやく春らしくなり、雀が巣を作りはじめる季節となります。

先日、おめでたい「お食い初め」のお膳が供せられましたのでご紹介します。赤ちゃんが産まれて約100日目にお子さんの健やかな成長を願い行われる行事が「百日祝い(ももかいわい)」。乳歯が出てきた頃、歯固めの儀式として、歯固めの石を用意し、お食い初めの膳をいただく真似事を行う風習で、地域により異なりますが、古くから続く行事の一つと言われています。しち十二候では、尾頭つきの鯛に一汁三菜の祝いの膳をご用意して、赤ちゃんが初めていただく日本料理としてご提供しています。ぜひお問合せください。お食い初め膳8,000 円(税サ込)。


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啓蟄 末候(第9候)「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」 Caterpillars Turn Into Butterflies.
2024年03月16日(土)PM 07時54分
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第9候「菜虫、蝶となる」
3月16日から3月20日までは啓蟄の末候にあたり、青虫が羽化し、蝶がヒラヒラと舞う、うららかな陽気が感じられる時季になります。

さて、春の到来に伴い、3月27日(水)に催されるのが「どろぶたの会」です。
北海道・十勝の広大な牧場で放牧により自然な環境で育てる「どろぶた」への理念や思いをエルパソ牧場の平林秀明氏にうかがいながら、900日熟成のプロシュットやラックスシンケンなどの貴重な生ハムや、部位によるカツの食べ比べ、コックリと煮込んだ角煮など、いつものしち十二候の献立とは一味も二味も異なる内容でお楽しみいただきます。ワインの種類も豊富に十分にペアリングもお楽しみいただける企画です。
春の山菜など季節の野菜と共にぜひご賞味ください。


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啓蟄 次候(第8候)「桃始笑(ももはじめてさく)」 Peach Blossoms Begin To Bloom.
2024年03月11日(月)PM 10時00分
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第8候「桃、はじめて咲く」
3月11日から3月15日までは啓蟄の次候にあたり、
3月の上旬には、鑑賞用の桃の花が華やかさを、そして、桃の産地では4月(旧暦)上旬に花が咲き綻びます。
この頃になると、寒い日と暖かい日が繰り返され、徐々に春めいてくる3月。
今年は殊に寒い日が続きますが、それでも、春の気配が間近に感じられる頃ではないでしょうか。

会席料理のコース「萌」と「欅」から、しち十二候の前菜をご紹介します。
京都産の筍と花山葵、車海老を合わせた一品。早春の訪れをぜひ味わってみてください。


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啓蟄 初候(第7候) 「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」
2024年03月06日(水)PM 10時00分
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「啓蟄(けいちつ)」は二十四節気の第2番目です。
「陽気地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」(暦便覧より)とあるように、大地が暖まり、冬眠していた蛇やカエルや虫たちが地上に出て動き出す頃です。

七十二候は、第7候「巣籠りの虫、戸を開く」
3月6日から3月10日までは啓蟄の初候にあたり、冬眠していた虫たちが目覚め、地上に出てくる時季です。

しち十二候に京都から掘ったばかりの筍が届きました。掘り立ての筍は、えぐみがなく、香りがよく、
ホッコリとした独特の美味しさで格別です。ぜひ、ご賞味ください。


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