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冬至 次候(第65候)「麋角解(しかのつのおちる)」 Deer Shed Their Antlers.

第65候「鹿の角、落ちる」 12月26日から12月31日までは冬至の次候にあたり、 大型の鹿の角が落ちる時季となっていますが、 日本鹿の角が落ちるのは2月から3月頃だそうです。 寒さが厳しくなるこの時季に旬と言えばワカサギ。氷上穴釣りなど、冬の風物詩にもあげられる魚でしょう。江戸時代には徳川家斉公に年貢とし...

冬至 初候(第64候)「乃東生(うつぼぐさしょうず)」 Heal-Alls Begin To Bud.

冬至(12月21日から1月4日)は二十四節気の第22番目です。 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」(暦便覧より)とあるように、 北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。 七十二候は、第64候「ウツボグサ、生ず」 12月21日から12月25日までは冬至の初候にあたり、6月末頃に枯れたウツボグサ...

お店からのお知らせ

鉄板焼きカウンター限定「ハッピークリスマス ~ナタール~ コース」

A5ランクの黒毛和牛や冬の魚介類を鉄板で豪快に焼き上げます。 ぜひ、こだわりの食材を大切な方とご堪能ください。ポルト酒のほのかな香りも格別です。 期間:2022年12月22日(木)~25日(日) 1部 17:00~ 2部 19:30~ *要予約 2部制一斉スタートとなります。 料金:30,000円 (消費税...

大雪 末候(第63候)「鮭魚群(さけのうおむらがる)」 Salmon Run Up The River.

第63候「鮭が群がり、河川をさかのぼっていく」 12月16日から12月20日までは大雪の末候にあたり、 鮭が群がって河川をのぼり、産卵を終える時季です。 冬のおしのぎの一品をご紹介します。 おしのぎに欠かせないのがタイラギ、平貝ともいいます。 ほんのり赤酢が染みたシャリに、タイラギの甘味、そして、この時期な...

大雪 次候(第62候)「熊蟄穴(くまあなにこもる)」 Bears Hibernate In Their Dens.

第62候「熊、穴にこもる」 12月12日から12月15日までは大雪の次候にあたり、熊が冬眠のために穴にこもる時季です。 しち十二候の先付から、会席コースの3種盛り合わせをご紹介します。 まず、染付の角入ののぞきには、北寄貝とわけぎに黄韮を加えたぬた和え。 極上の酢味噌と冬の味覚を取り合わせた上品な趣向です。...

大雪 初候(第61候)「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」 With A Bleak Sky, Winter Arrives.

大雪(12月7日から12月20日)は二十四節気の第二十一番目です。 「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」(暦便覧より)とあるように、雪が激しく降り始める季節です。 七十二候は、第61候「閉塞して冬となる」 12月7日から12月11日までは大雪の初候にあたり、天地の気が塞がって本格的な冬が始まる時季です。 ...

小雪 末候(第60候)「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」 Mandarin Oranges Begin To Ripen.

第60候「橘、始めて黄ばむ」 12月2日から12月6日までは小雪の末候にあたり、橘の実が黄色く色付き始める時季です。 寒さが厳しくなると頃に、おすすめしたいのが脂ののった美味しい鯖。絶妙な締め具合にお酢で〆るのが、腕の見せ所の料理です。今回はその〆鯖の背を炙り、香ばしく仕上げています。この時期に1度は食べた...