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処暑 次候(第41候)「天地始粛(天地、はじめて寒し)」 Heaven And Earth Begins To Chill.

第41候「天地、はじめて寒し」 8月28日から9月2日までは処暑の次候にあたり、 ようやく暑さが鎮まりはじめる時季です。 会席コース「檜(ひのき)」15,730円(税サ込)から、玉蜀黍真薯(とうもろこししんじょ)の夏のお椀をご紹介します。玉蜀黍の芯に真薯を鋳込んだ、手の込んだ玉蜀黍真薯。品種は甘味の強いゴー...

処暑 初候(第40候)「綿柎開(綿のはなしべ開く)」 Cotton Flowers Bloom.

処暑(8月23日から9月7日)は二十四節気の第14番目です。 暑さが峠を越えて、後退し始める頃です。 七十二候は、第40候「綿のはなしべ開く」 8月23日から27日までは、処暑の初候にあたり、綿の花が咲く時季です。 そろそろ夏も終わりが近づいてきましたが、今年の鮎はお召し上がりになりましたか? 会席「檜コー...

立秋 末候(第39候)「蒙霧升降(ふかききりまとう)」Thick Fog Begins To Form.

第39候「深い霧がたち始める」 8月18日から8月22日までは立秋の末候にあたり、濃い霧がたちはじめる時季です。 夏においしいのが天ぷら。食欲をそそります。 極上の油で揚げた夏野菜は、色彩も豊かで、カラリとした衣とジューシーな食感が味わえる一品です。天ぷらは揚げ時間が重要。程よい加減にチチッと音が変わった時...

立秋 次候(第38候)「寒蟬鳴(ひぐらし、なく)」 Evening Cicadas Begin To Sing.

第38候「寒蟬、鳴く」 8月13日から8月17日までは立秋の次候にあたり、寒蟬(ヒグラシ)が鳴きはじめる時季です。 「ツクツクボー」と鳴くのがヒグラシ。蝉の一種で「ミーンミーン」との二重奏に、夏の折り返しを知ることができます。 とはいえ、残暑がまだまだ続く中、涼を味わう料理といえば、「フルーツトマトの美味酢...

立秋 初候(第37候)「涼風至(すずかぜいたる)」 A Cool Breeze Begins To Blow.

立秋(8月8日から8月22日)は二十四節気の第13番目です。 「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」(暦便覧より)とあるように、 秋の気配が現れてくる頃とされ、本日以降の暑さは残暑と呼びます。 七十二候は、第37候「涼風、至る」 立秋の初候にあたり、厳しい暑さの中にも、幾分か涼しい風がそっと吹きはじめる時季です...

大暑 末候(第36候)「大雨時行(たいうときどきおこなう)」 Heavy Rains Fall Occasionally.

第36候「大雨時々降る」 8月2日から8月7日までは大暑の末候にあたり、 入道雲が湧き上がり、時として、夕立が大雨を降らせ潤してくれる時季です。 会席コースから夏のお造りのご案内です。まだまだ数は少ないですが、今年も大間の本マグロが入荷し始めました。黒潮と、対馬海流、千島海流の流れ込む大間で育ったマグロは旨...

お店からのお知らせ

丸の内一丁目「しち十二候」10周年 夏季の大感謝祭 2023

しち十二候では開業10 周年の感謝を込めて、日頃ご愛顧いただいています皆様に優先的にご利用いただけるよう、 今夏は「ファミリープラン」や、早めのご予約優待の「早割プラン」、「日曜ディナー特別プラン」「個室ランチスペシャルプラン」等、ご家族やグループでご利用しやすくお得なプランを各種ご用意いたしました。また、...