
寒露 末候(第51候)「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」 A Cricket Sings At The Doorway.
第51候「蟋蟀戸に在り」 10月18日から10月23日までは寒露の末候にあたり、 こおろぎやキリギリスが野原だけでなく戸の辺りでも鳴き、にぎやかな頃ではないでしょうか。
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第51候「蟋蟀戸に在り」 10月18日から10月23日までは寒露の末候にあたり、 こおろぎやキリギリスが野原だけでなく戸の辺りでも鳴き、にぎやかな頃ではないでしょうか。
第50候「菊花開く」 10月13日から10月17日までは寒露の次候にあたり、 秋風に菊の花が開き始める時季です。
寒露(10月8日から10月22日)は二十四節気の第17番目です。 「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」 (暦便覧より)とあるように、冷気によって露が凍りそうになる季節です。 七十二候は、第49候「雁が飛来し始める」 10月8日から10月12日までは寒露の初候にあたり、 雁が越冬の為に北方よりやってくる...
第48候「水、初めて涸るる」 10月3日から10月7日までは秋分の末候にあたり、 稲穂が収穫の時期を迎え、水田の水を干し始める時季です。
第47候「虫、かくれて戸をふさぐ」 9月28日から10月2日までは秋分の次候にあたり、 蛇や蛙などの変温動物が土に掘った穴で冬眠を始める時季です。
9月23日から10月7日は二十四節気の第十六番目にあたる秋分です。「陰陽の中分なれば也」 (暦便覧より)とあるように、春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 七十二候は、第46候「雷、すなわち声を収む」 9月23日から9月27日までは秋分の初候にあたり、雷が収まりはじめ、鳴り響かなくなる時季です...
第45候「ツバメ、去る」 9月18日から9月22日までは白露の末候にあたり、 ツバメが子育てを終えて南へ飛び立つ時季です。
第44候「鶺鴒(せきれい)、なく」 9月13日から9月17日までは白露の次候にあたり、 暑さも和らぎ、虫の声や鳥の囀りが聞こえてくる時季です。
白露(9月8日から9月22日)は二十四節気の第十五番目です。 「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」 (暦便覧より)とあるように、 大気が冷えてきて、露ができはじめる季節です。 七十二候は、第43候「草の露、白し」 9月8日から9月12日までは白露の初候にあたり、 早朝の冷気に、草に降りた露が白く...
第42候 「穀物すなわち実る」 9月3日から7日までは処暑の末候にあたり、そろそろ稲穂が実る時季です。