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大暑 初候(第34候)「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」 Paulownia Bears Its First Flower Of The Year.

大暑(7月23日から8月7日)は二十四節気の第12番目です。 「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」 (暦便覧より)とあるように、 快晴が続き、気温が上がり続ける季節です。 七十二候は、第34候「桐、はじめて花を結ぶ」 7月23日から7月27日までは大暑の初候にあたり、 5月頃に咲いた桐の花が固い実を結び...

小暑 初候(第31候)「温風至(あつかぜいたる)」 The Breeze Grows Warmer.

小暑(7月7日から7月22日)は二十四節気の第11番目です。 暦の上では「大暑来れる前なればなり」(暦便覧より)とあるように、梅雨がそろそろ明け、暑さが本格的になってくる季節です。 七十二候は、第31候「温風、いたる」7月7日から7月11日までは小暑の初候にあたり、熱い風が吹き始める時季です。 七月七日は七...

夏至 末候(第30候)「半夏生(はんげ、しょうず)」Penellia Ternata Blooms, Signaling The End Of The Rainy Season.

第30候「半夏(はんげ)、生ず」 7月2日から7月6日までは夏至の末候にあたり、 半夏(カラスビシャク)という薬草が成長し、花をつけ、葉が白くなる時季です。農家では田植えを終わらせる目安とし、半夏生からの5日間は農休みとして疲れた身体を休ませたそうです。

夏至 初候(第28候)「乃東枯(ウツボグサ、かれる)」 Heal-Alls Wither.

夏至(6月21日から7月6日)は二十四節気の第十番目です。 「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」(暦便覧より)とあるように、 北半球では一年で最も昼が長く、夜が短い季節です。 七十二候は、第28候「夏枯草(ウツボグサ)、枯れる」 6月21日から6月25日までは夏至の初候にあたり、 ウツボグサ(...