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芒種 初候(第25候)「蟷螂生(かまきりしょうず)」Praying Mantises Hatch.

芒種(6月6日から6月21日)は二十四節気の第9番目です。 「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」 (暦便覧より)とあり、稲や麦など、芒をもった穀物の種まきの時季です。 七十二候は第25候「カマキリ、生ず」 6月6日から6月10日までは芒種の初候にあたり、カマキリが生まれる時季です。 鉄板焼きカウンターから...

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小満 末候(第24候)「麦秋至(むぎのときいたる)」 The Barley Harvest Season Begins.

第24候「麦秋、至る」 6月1日から6月5日までは小満の末候にあたり、 麦が実りの時期を迎え、畑一面が黄金色になる時季です。 日本料理を代表する初夏の風物詩、鮎の季節となりました。清流を泳ぐ鮎ならではの上品な味わいをしち十二候特製の蓼味噌と梅の2つの味で仕上げた天竜川の焼き鮎、鮎の天ぷら、釜炊きの鮎ご飯など...

季節の設え

小満 初候(第22候)「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」 Silkworms Wake Up And Eat Mulberry Leaves.

小満(5月21日から6月5日)は二十四節気の第8番目です。 「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」 (暦便覧より)とあるように、万物が次第に成長して、草木が茂ってくる季節です。 七十二候は、第22候「蚕おきて、桑を食う」 5月21日から5月25日までは小満の初候にあたり、蚕が桑の葉を盛んに食べはじめる時...

立夏 末候(第21候)「竹笋生(たけのこしょうず)」Bamboos Shoot Up.

第21候「たけのこ、生ず」 5月16日から5月20日までは立夏の末候にあたり、 たけのこが、ぐんぐん伸びて竹になっていく青葉の時季です。 この季節に美味しいのが白和え。豆腐でつくる白和えの起源は定かではありませんが、豆腐が日本に伝来したといわれる奈良時代以降、貴重なタンパク源として、鎌倉仏教の時代には精進料...

立夏 次候(第20候)「蚯蚓出」(みみずいずる) Earthworms Emerge From The Ground.

第20候「みみず、出づる」 5月11日から5月15日までは立夏の次候にあたり、 有機無農薬に欠かせないみみずが、雨の後の土から這い出で、初夏の涼しい風がそよぎます。 過ごしやすいこの季節に一番人気なのが、「華松花堂弁当」。しち十二候創業以来人気のオリジナルのお弁当は、通常の松花堂弁当箱(お造り、天ぷら、温物...

立夏 初候(第19候)「蛙始鳴」(かわずはじめてなく) Frogs Begin To Croak.

5月6日〜5月20日は二十四節気の第7番目の「立夏」です。 「夏の立つがゆへなり」 (暦便覧より)とあるように、夏の気配を感じはじめる季節です。 七十二候は、第19候「蛙、はじめて鳴く」 5月6日〜5月10日までは立夏の初候にあたり、田に水が入り、田植えが行われる時季です。 「夏も近づく八十八夜〜」と茶摘み...

穀雨 末候(第18候)「牡丹華」(ぼたんはなさく) Peonies Bloom.

第18候「牡丹、華さく」 4月30日から5月5日までは穀雨の末候にあたり、牡丹の花が咲く時季です。 5月5日の端午の節句は、「月のはじめの午の日」のことを言い、寒い地方は旧暦5月におこなう地方もありますが、子孫繁栄を願い邪気を払う行事として古くから行われています。 また、端午の節句には、(イモ科)の葉菖蒲の...

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穀雨 次候(第17候)「霜止出苗」(しもやみてなえいづる) Frosts Are Gone, And Rice Seedlings Come Up.

第17候「霜やみて、苗いづる」 4月25日から4月29日までは穀雨の次候にあたり、時おり霜が降りることもなくなり、いよいよ暖かく、田んぼでは苗代づくりや代かきが行われ、水が張られた田んぼは、新緑が少しずつ増えていく時季です。 しち十二候の鉄板焼きでは、GWに向けて、シェフと相談しながら楽しんでいただく「セレ...

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穀雨 初候(第16候)「葭始生」(あしはじめてしょうず) Reeds Begin To Sprout Up.

穀雨(4月20日から5月5日)は二十四節気の第6番目です。 「春雨降りて百穀を生化すればなり」(暦便覧1787年より)とあるように、田畑の準備が整い、穀物の成長を助ける慈雨の季節です。 七十二候は、第16候「葭(あし)、はじめて生ず」です。 4月20日から4月24日までは穀雨の初候にあたり、葭(あし)が芽吹...