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お店からのお知らせ

大雪 末候(第63候)「鮭魚群(さけのうおむらがる)」 Salmon Run Up The River.

第63候「鮭が群がり、河川をさかのぼっていく」 12月17日から12月21日までは大雪の末候にあたり、 鮭が群がって河川をのぼり、産卵を終える時季です。 そして、クリスマスがいよいよ近づいてきました。 しち十二候では、シェフが焼いた無添加のシュトーレンを販売しています。 12月25日までの限定販売となってお...

お店からのお知らせ

小雪 末候(第60候)「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」 Mandarin Oranges Begin To Ripen.

第60候「橘、始めて黄ばむ」 12月2日から12月6日までは小雪の末候にあたり、橘の実が黄色く色付き始める時季です。 今年も残すところわずかとなってまいりましたが、この度、厚生労働省が毎年卓越した技能者の地位と技術水準の向上を目的に表彰している「卓越した技能者(現代の名工)」に、しち十二候の総料理長である齋...

小雪 次候(第59候)「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」 The North Wind Scatters Fallen Leaves.

第59候「北風、葉を払う」 11月27日から12月1日までは小雪の次候にあたり、北風が木の葉を払ってしまう時季です。 すっかり東京ステーション前の銀杏並木も色づき、ホテル前の広場は美しい冬景色を楽しむ人であふれています。 さて、この頃においしいお造りといえば戻り鰹。脂ののった宮城産の戻り鰹は絶品です。 また...

小雪 初候(第58候)「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」 Rainbows Have Retreated.

小雪(11月22日から12月6日)は二十四節気の第20番目です。 「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」(暦便覧より)とあるように、少しですが雪が降り始める季節です。 しち十二候は、第58候「虹が見えなくなる」 11月22日から11月26日までは小雪の初候にあたり、虹が見えなくなる時季で、 半年先の4月半...

立冬 末候(第57候)「金盞香(きんせんかさく)」 Daffodils Smell Sweet.

第57候「水仙が香り豊かに咲き始める」 11月18日から11月21日までは立冬の末候にあたり、 寒いところではそろそろ水仙が咲き始める時季です。 今年のボジョレーは、もうお飲みになられましたか?いよいよ寒さも厳しくなって来る頃にいただきたくなるのが隠岐牛。鉄分、たんぱく質たっぷりの隠岐牛をいただくと、身体の...

立冬 初候(第55候)「山茶始開(さざんかはじめてひらく)」 Sasanqua Begins To Bloom.

立冬(11月8日から11月21日)は二十四節気の第19番目です。 「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」 (暦便覧より)とあるように、 冬の気配が現れてくる季節です。 七十二候は、第55候「さざんかの花が開き始める」 11月8日から11月12日までは立冬の初候にあたり、 山茶花(さざんか)の花が開き始める...

霜降 末候(第54候)「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」 Leaves Turn To Red And Gold.

第54候「楓や蔦の葉が黄色くなる」 11月3日から11月7日までは霜降の末候にあたり、 モミジや蔦の紅葉が美しくなる時季です。 黄色く色づく頃に、いただきたくなるのが、定番の「黒糖プリン」です。しち十二候の黒糖プリンは、材料にこだわり、長年作り続けている特別なデザートです。専用の器で作られる滑らかな舌触り、...

霜降 次候(第53候)「霎時施(こさめときどきふる)」 Drizzle Comes And Goes.

第53候「小雨が時々降る」 10月29日から11月2日までは霜降の次候にあたり、 時雨がしとしとと降り、寒さが日毎に増していく時季です。 朝夕の冷え込みが厳しく、秋も深まってきました。柿も熟し、自然の甘味がおいしい時季です。エントランスでは、かわいい老爺柿の盆栽が見頃となりました。しち十二候にお越しの際は、...

霜降 初候(第52候)「霜始降(しもはじめてふる)」 The First Frost Of The Season Falls.

霜降(10月24日から11月7日)は二十四節気の第18番目です。 「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」(暦便覧より)とあるように、 露が冷気により霜となって降りはじめ、楓やツツジが紅葉し、銀杏がそろそろ黄ばみ始める頃で、 本日から立冬までに吹く北風を木枯らしと呼びます。 七十二候は、第52候「霜、はじ...

寒露 末候(第51候)「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」 A Cricket Sings At The Doorway.

第51候「蟋蟀戸に在り」 10月18日から10月23日までは寒露の末候にあたり、 こおろぎやキリギリスが野原だけでなく戸の辺りでも鳴き、にぎやかな頃ではないでしょうか。 徐々に寒さが増し、今年は早くも晩秋の気配。檜の会席コースより、柿を器に見立てて、まったりとした白和と鮑、柿を盛り込んだ季節の風物詩、鮑と車...