霜降 末候(第54候)「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」 Leaves Turn To Red And Gold.
第54候「楓や蔦の葉が黄色くなる」 11月3日から11月7日までは霜降の末候にあたり、 モミジや蔦の紅葉が美しくなる時季です。 黄色く色づく頃に、いただきたくなるのが、定番の「黒糖プリン」です。しち十二候の黒糖プリンは、材料にこだわり、長年作り続けている特別なデザートです。専用の器で作られる滑らかな舌触り、...
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第54候「楓や蔦の葉が黄色くなる」 11月3日から11月7日までは霜降の末候にあたり、 モミジや蔦の紅葉が美しくなる時季です。 黄色く色づく頃に、いただきたくなるのが、定番の「黒糖プリン」です。しち十二候の黒糖プリンは、材料にこだわり、長年作り続けている特別なデザートです。専用の器で作られる滑らかな舌触り、...
第53候「小雨が時々降る」 10月29日から11月2日までは霜降の次候にあたり、 時雨がしとしとと降り、寒さが日毎に増していく時季です。 朝夕の冷え込みが厳しく、秋も深まってきました。柿も熟し、自然の甘味がおいしい時季です。エントランスでは、かわいい老爺柿の盆栽が見頃となりました。しち十二候にお越しの際は、...
霜降(10月24日から11月7日)は二十四節気の第18番目です。 「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」(暦便覧より)とあるように、 露が冷気により霜となって降りはじめ、楓やツツジが紅葉し、銀杏がそろそろ黄ばみ始める頃で、 本日から立冬までに吹く北風を木枯らしと呼びます。 七十二候は、第52候「霜、はじ...
第51候「蟋蟀戸に在り」 10月18日から10月23日までは寒露の末候にあたり、 こおろぎやキリギリスが野原だけでなく戸の辺りでも鳴き、にぎやかな頃ではないでしょうか。 徐々に寒さが増し、今年は早くも晩秋の気配。檜の会席コースより、柿を器に見立てて、まったりとした白和と鮑、柿を盛り込んだ季節の風物詩、鮑と車...
第五十候「菊花開く」 10月13日から10月17日までは寒露の次候にあたり、 秋風に菊の花が開き始める時季です。 会席コース「檜」(税サ込15,730円)から「梓」(税サ込36,300円)では、長野産の松茸をお楽しみいただけます。日本の秋の味覚の代表、希少な松茸をご用意しました。香り高い味わいで格別です。ぜ...
第48候「水、初めて涸るる」 10月3日から10月7日までは秋分の末候にあたり、 稲穂が収穫の時期を迎え、水田の水を干し始める時季です。 朝晩が冷え込み秋の食材のおいしい季節となってきました。逸品スタイル(14,520円・税サ込)では、前菜箱に八品の酒の肴をご用意しています。今月はからすみ大根や銀杏がおすす...
秋分(9月23日から10月7日)は二十四節気の第十六番目です。 「陰陽の中分なれば也」(暦便覧より)とあるように、春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 七十二候は、第46候「雷、すなわち声を収む」 9月23日から9月27日までは秋分の初候にあたり、 雷が収まりはじめ、鳴り響かなくなる時季です。...
第45候「ツバメ、去る」 9月18日から9月22日までは白露の末候にあたり、 ツバメが子育てを終えて南へ飛び立つ時季です。 ようやく実りの秋の到来です。芋、栗、イチジクがおいしい季節です。 会席料理のコースでは、旬のイチジクをご用意しています。 食後酒にグラッパのようなキリッとした仕上がりの獺祭焼酎がよく合...
第44候「鶺鴒(せきれい)、なく」 9月13日から9月17日までは白露の次候にあたり、 暑さも和らぎ、虫の声や鳥の囀りが聞こえてくる時季です。 しち十二候のお造りは3種のたれで魚の味をより深く味わっていただく趣向です。中でも梅干しを日本酒で煮て、程よい塩梅で絶妙なおいしさを醸す煎り酒は、白身魚の味をより引き...
白露(9月8日から9月22日)は二十四節気の第十五番目です。 「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」(暦便覧より)とあるように、 大気が冷えてきて、露ができはじめる季節です。 七十二候は、第43候「草の露、白し」 9月8日から9月12日までは白露の初候にあたり、早朝の冷気に、草に降りた露が白く光っ...