小暑 次候(第32候)「蓮始開(はす、はじめてひらく)」 Lotuses Begin To Bloom.
第32候「蓮、はじめて開く」 7月12日から7月16日までは小暑の次候にあたり、蓮の花が咲き始める時季です。 鉄板焼きカウンターでご提供しているガスパッチョをご紹介します。トマト、パプリカ、セロリ、胡瓜、玉ねぎ、にんにくを赤ワインビネガーで1日マリネし、ミキサーにかけてトマトジュース、塩、ワインビネガー、オ...
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第32候「蓮、はじめて開く」 7月12日から7月16日までは小暑の次候にあたり、蓮の花が咲き始める時季です。 鉄板焼きカウンターでご提供しているガスパッチョをご紹介します。トマト、パプリカ、セロリ、胡瓜、玉ねぎ、にんにくを赤ワインビネガーで1日マリネし、ミキサーにかけてトマトジュース、塩、ワインビネガー、オ...
小暑(7月7日から7月22日)は二十四節気の第11番目です。暦の上では「大暑来れる前なればなり」(暦便覧より)とあるように、梅雨が明けて、暑さが本格的になってくる季節。 七十二候は、第31候「温風、いたる」7月7日から7月11日までは小暑の初候にあたり、熱い風が吹き始める時季です。 さて、七月七日は七夕。中...
第30候「半夏(はんげ)、生ず」 7月2日から7月6日までは夏至の末候にあたり、 半夏(カラスビシャク)という薬草が成長し、花をつけ、葉が白くなる時季です。 農家では田植えを終わらせる目安とし、半夏生からの5日間は農休みとして疲れた身体を休ませたそうです。そして、「半夏生の頃に・・」を合言葉に食事会を行うの...
第29候「あやめ、華咲く」 6月27日から7月1日までは夏至の次候にあたります。 菖蒲(あやめ)の花が咲きはじめる時季です。 「いずれアヤメかカキツバタ」 花菖蒲か、杜若か、アヤメかと迷うほどよく似ており、その姿が美しいことで知られます。アヤメは陸生で5月頃から咲き、カキツバタは水生で池や沼を好み6月頃に咲...
第26候「腐草、蛍となる」 6月11日から6月15日までは芒種の次候にあたり、蛍が成虫となり、水辺で飛び交う時季です。 梅雨の夕べ、蛍に思いを馳せ、古より多くのうたがよまれ、懐かしさと切なさで、日本の美しい原風景を思いこさせてくれます。 古より食べられてきた人気の魚介といえば、ウニ。会席コースの「梓」と「桐...
芒種(6月6日から6月21日)は二十四節気の第9番目です。 「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」(暦便覧より)とあり、 現在の田植え時期は早まっていますが、稲や麦など、芒をもった穀物の種まきの時季です。 七十二候は第25候「カマキリ、生ず」 6月6日から6月10日までは芒種の初候にあたり、 カマキリが生ま...
第24候「麦秋、至る」 6月1日から6月5日までは小満の末候にあたり、 麦が実りの時期を迎え、畑一面が黄金色になる時季です。 お祝い会席の特別コースから鯛の姿盛りをご紹介します。 おめでたい鯛の姿造りに、とろりとしたイカと真っ赤なマグロのお刺身を加え、大皿に紅白で縁起よく仕上げています。ぜひ、お顔合わせの席...
第23候「ベニバナ、栄う」 5月26日から5月31日までは小満の次候にあたり、 ベニバナが鮮やかに咲き誇る時季です。 人気の華松花堂弁当から、お造りをご紹介します。 千葉県勝浦産の生きの良いカツオに高知県のずいき(芋茎)を添えた一品です。 ずいきは赤ずいきや白ずいき、青ずいきなどがあり、生で食べる他、乾燥で...
小満(5月21日から6月5日)は二十四節気の第8番目です。 「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」(暦便覧より)とあるように、 万物が次第に成長して、草木が茂ってくる季節です。 七十二候は、第22候「蚕おきて、桑を食う」 5月21日から5月25日までは小満の初候にあたり、 蚕が桑の葉を盛んに食べはじめる...
第21候「たけのこ、生ず」 5月16日から5月20日までは立夏の末候にあたり、 たけのこが、ぐんぐん伸びていく時期です。 会席コースよりしち十二候の先付けをご紹介します。季節の移ろいとともに少しずつ変わる先付けですが、この時期人気なのが、富山のホタルイカに筍を木の芽みそで和えた先付け。山椒の芽と筍の出会いで...