
冬至 次候(第65候)「麋角解(しかのつのおちる)」 Deer Shed Their Antlers.
第65候「鹿の角、落ちる」 12月27日から12月31日までは冬至の次候にあたり、 大型の鹿の角が落ちる時季となっていますが、 日本鹿の角が落ちるのは2月から3月頃だそうです。 会席コース「桐」(税サ込30,250円)から、寒さの厳しいこの時季が旬の逸品をご紹介します。メスのセイコガニを香箱蟹といい、大変濃...
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第65候「鹿の角、落ちる」 12月27日から12月31日までは冬至の次候にあたり、 大型の鹿の角が落ちる時季となっていますが、 日本鹿の角が落ちるのは2月から3月頃だそうです。 会席コース「桐」(税サ込30,250円)から、寒さの厳しいこの時季が旬の逸品をご紹介します。メスのセイコガニを香箱蟹といい、大変濃...
冬至(12月22日から1月5日)は二十四節気の第22番目です。 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」(暦便覧より)とあるように、北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。 七十二候は、第64候「ウツボグサ、生ず」 12月22日から12月25日までは冬至の初候にあたり、6月末頃に枯れたウツボグサ(...
第63候「鮭が群がり、河川をさかのぼっていく」 12月17日から12月21日までは大雪の末候にあたり、 鮭が群がって河川をのぼり、産卵を終える時季です。 そして、クリスマスがいよいよ近づいてきました。 しち十二候では、シェフが焼いた無添加のシュトーレンを販売しています。 12月25日までの限定販売となってお...
第60候「橘、始めて黄ばむ」 12月2日から12月6日までは小雪の末候にあたり、橘の実が黄色く色付き始める時季です。 今年も残すところわずかとなってまいりましたが、この度、厚生労働省が毎年卓越した技能者の地位と技術水準の向上を目的に表彰している「卓越した技能者(現代の名工)」に、しち十二候の総料理長である齋...
第59候「北風、葉を払う」 11月27日から12月1日までは小雪の次候にあたり、北風が木の葉を払ってしまう時季です。 すっかり東京ステーション前の銀杏並木も色づき、ホテル前の広場は美しい冬景色を楽しむ人であふれています。 さて、この頃においしいお造りといえば戻り鰹。脂ののった宮城産の戻り鰹は絶品です。 また...
小雪(11月22日から12月6日)は二十四節気の第20番目です。 「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」(暦便覧より)とあるように、少しですが雪が降り始める季節です。 しち十二候は、第58候「虹が見えなくなる」 11月22日から11月26日までは小雪の初候にあたり、虹が見えなくなる時季で、 半年先の4月半...
第57候「水仙が香り豊かに咲き始める」 11月18日から11月21日までは立冬の末候にあたり、 寒いところではそろそろ水仙が咲き始める時季です。 今年のボジョレーは、もうお飲みになられましたか?いよいよ寒さも厳しくなって来る頃にいただきたくなるのが隠岐牛。鉄分、たんぱく質たっぷりの隠岐牛をいただくと、身体の...
立冬(11月8日から11月21日)は二十四節気の第19番目です。 「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」 (暦便覧より)とあるように、 冬の気配が現れてくる季節です。 七十二候は、第55候「さざんかの花が開き始める」 11月8日から11月12日までは立冬の初候にあたり、 山茶花(さざんか)の花が開き始める...
第54候「楓や蔦の葉が黄色くなる」 11月3日から11月7日までは霜降の末候にあたり、 モミジや蔦の紅葉が美しくなる時季です。 黄色く色づく頃に、いただきたくなるのが、定番の「黒糖プリン」です。しち十二候の黒糖プリンは、材料にこだわり、長年作り続けている特別なデザートです。専用の器で作られる滑らかな舌触り、...
第53候「小雨が時々降る」 10月29日から11月2日までは霜降の次候にあたり、 時雨がしとしとと降り、寒さが日毎に増していく時季です。 朝夕の冷え込みが厳しく、秋も深まってきました。柿も熟し、自然の甘味がおいしい時季です。エントランスでは、かわいい老爺柿の盆栽が見頃となりました。しち十二候にお越しの際は、...