
寒露 次候(第50候)「菊花開(きくのはなひらく)」 Chrysanthemums Bloom.
第五十候「菊花開く」 10月13日から10月17日までは寒露の次候にあたり、 秋風に菊の花が開き始める時季です。 会席コース「檜」(税サ込15,730円)から「梓」(税サ込36,300円)では、長野産の松茸をお楽しみいただけます。日本の秋の味覚の代表、希少な松茸をご用意しました。香り高い味わいで格別です。ぜ...
ニュース
第五十候「菊花開く」 10月13日から10月17日までは寒露の次候にあたり、 秋風に菊の花が開き始める時季です。 会席コース「檜」(税サ込15,730円)から「梓」(税サ込36,300円)では、長野産の松茸をお楽しみいただけます。日本の秋の味覚の代表、希少な松茸をご用意しました。香り高い味わいで格別です。ぜ...
第48候「水、初めて涸るる」 10月3日から10月7日までは秋分の末候にあたり、 稲穂が収穫の時期を迎え、水田の水を干し始める時季です。 朝晩が冷え込み秋の食材のおいしい季節となってきました。逸品スタイル(14,520円・税サ込)では、前菜箱に八品の酒の肴をご用意しています。今月はからすみ大根や銀杏がおすす...
秋分(9月23日から10月7日)は二十四節気の第十六番目です。 「陰陽の中分なれば也」(暦便覧より)とあるように、春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 七十二候は、第46候「雷、すなわち声を収む」 9月23日から9月27日までは秋分の初候にあたり、 雷が収まりはじめ、鳴り響かなくなる時季です。...
第45候「ツバメ、去る」 9月18日から9月22日までは白露の末候にあたり、 ツバメが子育てを終えて南へ飛び立つ時季です。 ようやく実りの秋の到来です。芋、栗、イチジクがおいしい季節です。 会席料理のコースでは、旬のイチジクをご用意しています。 食後酒にグラッパのようなキリッとした仕上がりの獺祭焼酎がよく合...
第44候「鶺鴒(せきれい)、なく」 9月13日から9月17日までは白露の次候にあたり、 暑さも和らぎ、虫の声や鳥の囀りが聞こえてくる時季です。 しち十二候のお造りは3種のたれで魚の味をより深く味わっていただく趣向です。中でも梅干しを日本酒で煮て、程よい塩梅で絶妙なおいしさを醸す煎り酒は、白身魚の味をより引き...
白露(9月8日から9月22日)は二十四節気の第十五番目です。 「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」(暦便覧より)とあるように、 大気が冷えてきて、露ができはじめる季節です。 七十二候は、第43候「草の露、白し」 9月8日から9月12日までは白露の初候にあたり、早朝の冷気に、草に降りた露が白く光っ...
第42候 「穀物すなわち実る」 9月3日から7日までは処暑の末候にあたり、 そろそろ稲穂が実り、収穫期を迎える時季です。 この時季食べたくなるものの1つに鰻があります。鰻は、ふっくらとした身で消化によく、たんぱく質、ビタミンB1、B2 ビタミンAを多く含み、まさに暑い夏の弱った身体にはうれしい料理です。 ふ...
第41候「天地、はじめて寒し」 8月28日から9月2日までは処暑の次候にあたり、 ようやく暑さが鎮まりはじめる時季です。 会席コース「檜(ひのき)」15,730円(税サ込)から、玉蜀黍真薯(とうもろこししんじょ)の夏のお椀をご紹介します。玉蜀黍の芯に真薯を鋳込んだ、手の込んだ玉蜀黍真薯。品種は甘味の強いゴー...
処暑(8月23日から9月7日)は二十四節気の第14番目です。 暑さが峠を越えて、後退し始める頃です。 七十二候は、第40候「綿のはなしべ開く」 8月23日から27日までは、処暑の初候にあたり、綿の花が咲く時季です。 そろそろ夏も終わりが近づいてきましたが、今年の鮎はお召し上がりになりましたか? 会席「檜コー...
第39候「深い霧がたち始める」 8月18日から8月22日までは立秋の末候にあたり、濃い霧がたちはじめる時季です。 夏においしいのが天ぷら。食欲をそそります。 極上の油で揚げた夏野菜は、色彩も豊かで、カラリとした衣とジューシーな食感が味わえる一品です。天ぷらは揚げ時間が重要。程よい加減にチチッと音が変わった時...