
立夏 末候(第21候)「竹笋生(たけのこしょうず)」Bamboos Shoot Up.
第21候「たけのこ、生ず」 5月16日から5月20日までは立夏の末候にあたり、 たけのこが、ぐんぐん伸びていく時期です。 会席コースよりしち十二候の先付けをご紹介します。季節の移ろいとともに少しずつ変わる先付けですが、この時期人気なのが、富山のホタルイカに筍を木の芽みそで和えた先付け。山椒の芽と筍の出会いで...
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第21候「たけのこ、生ず」 5月16日から5月20日までは立夏の末候にあたり、 たけのこが、ぐんぐん伸びていく時期です。 会席コースよりしち十二候の先付けをご紹介します。季節の移ろいとともに少しずつ変わる先付けですが、この時期人気なのが、富山のホタルイカに筍を木の芽みそで和えた先付け。山椒の芽と筍の出会いで...
第20候「みみず、出づる」 5月11日から5月15日までは立夏の次候にあたり、 初夏の風が心地よい季節です。 そろそろ冷たいものがおいしい初夏の陽気です。しち十二候オープン以来人気の抹茶あんみつをご紹介します。あんみつの上にのっているのは酒粕アイス。ほのかな香りが特別な味わいです。抹茶の蜜で爽やかな風味と共...
立夏(5月6日から5月20日)は二十四節気の第7番目です。 「夏の立つがゆへなり」 (暦便覧より)とあるように、夏の気配を感じはじめる季節です。 七十二候は、第19候「蛙、はじめて鳴く」 5月6日から5月10日までは立夏の初候にあたり、田に水が入り、田植えが行われる頃です。 しち十二候では、のど越しのよい更...
第18候「牡丹、華さく」 4月30日から5月5日までは穀雨の末候にあたり、牡丹の花が咲く時期です。 地方によっては旧暦5月におこなう地方もありますが、5月5日の端午の節句は、「月のはじめの午の日」のことを言い、子孫繁栄を願い、邪気を払う行事として古くから行われている行事です。特に男の子の初節句は盛大に兜や甲...
第17候「霜やみて、苗いづる」 4月25日から4月30日までは穀雨の次候にあたり、 霜が終わり、ようやく稲の苗が成長する時季になりました。 ランチメニュー「ミニ会席」の献立をご紹介します。ミニ会席のコースは、それぞれの料理を少し小さめのサイズにして、コース仕立てで楽しんでいただけるコースです。コースには、箱...
穀雨(4月20日から5月5日)は二十四節気の第6番目です。 「春雨降りて百穀を生化すればなり」(暦便覧より)とあるように、田畑の準備が整い、穀物の成長を助ける慈雨の季節です。 七十二候は、第16候「葭(あし)、はじめて生ず」です。 4月20日から4月24日までは穀雨の初候にあたり、春雨にうたれ、葭(あし)が...
第15候「虹、はじめてあらわる」 4月15日から4月19日までは清明の末候にあたり、美しい虹が現れはじめる時季です。「春雨や蓬(よもぎ)をのばす艸(くさ)の道」芭蕉の句にもよばれるように、雨が降ったり止んだり、「春時雨」とよばれる爽やかな雨が植物の成長をうながしてくれます。 しち十二候では、この時期、山菜や...
第14候「雁、北に帰る」 4月10日から4月14日までは清明の次候にあたり、 ツバメと入れ替わるようにして、雁が北へ帰っていく季節です。
4月5日から4月19日は、二十四節気の第5番目となる「清明」(せいめい)です。 暦便覧にあるように「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」として、寒さもすっかりやわらいで、様々な花が咲き、新芽が芽吹き万物が美しい季節です。 七十二候は第13候「燕、きたる」です。 4月5日から4月9日までは清明...
第12候「雷、乃ち声を発す」 3月31日から4月4日までは春分の末候にあたり、強い風とともに雷が鳴りはじめる季節です。 春の嵐は春の訪れを告げるめでたいものとされています。 昔から縁起物として祝いの席に欠かせない伊勢海老。日本の食文化に欠かせないものの1つです。しち十二候では鉄板焼きカウンターで伊勢海老がご...