News

ニュース

小雪 初候(第58候)「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」 Rainbows Have Retreated.

小雪(11月22日から12月6日)は二十四節気の第20番目です。 「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」(暦便覧より)とあるように、少しですが雪が降り始める季節です。 しち十二候は、第58候「虹が見えなくなる」 11月22日から11月26日までは小雪の初候にあたり、虹が見えなくなる時季で、 半年先の4月半...

立冬 末候(第57候)「金盞香(きんせんかさく)」 Daffodils Smell Sweet.

第57候「水仙が香り豊かに咲き始める」 11月18日から11月21日までは立冬の末候にあたり、 寒いところではそろそろ水仙が咲き始める時季です。 今年のボジョレーは、もうお飲みになられましたか?いよいよ寒さも厳しくなって来る頃にいただきたくなるのが隠岐牛。鉄分、たんぱく質たっぷりの隠岐牛をいただくと、身体の...

立冬 初候(第55候)「山茶始開(さざんかはじめてひらく)」 Sasanqua Begins To Bloom.

立冬(11月8日から11月21日)は二十四節気の第19番目です。 「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」 (暦便覧より)とあるように、 冬の気配が現れてくる季節です。 七十二候は、第55候「さざんかの花が開き始める」 11月8日から11月12日までは立冬の初候にあたり、 山茶花(さざんか)の花が開き始める...

霜降 末候(第54候)「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」 Leaves Turn To Red And Gold.

第54候「楓や蔦の葉が黄色くなる」 11月3日から11月7日までは霜降の末候にあたり、 モミジや蔦の紅葉が美しくなる時季です。 黄色く色づく頃に、いただきたくなるのが、定番の「黒糖プリン」です。しち十二候の黒糖プリンは、材料にこだわり、長年作り続けている特別なデザートです。専用の器で作られる滑らかな舌触り、...

霜降 次候(第53候)「霎時施(こさめときどきふる)」 Drizzle Comes And Goes.

第53候「小雨が時々降る」 10月29日から11月2日までは霜降の次候にあたり、 時雨がしとしとと降り、寒さが日毎に増していく時季です。 朝夕の冷え込みが厳しく、秋も深まってきました。柿も熟し、自然の甘味がおいしい時季です。エントランスでは、かわいい老爺柿の盆栽が見頃となりました。しち十二候にお越しの際は、...

霜降 初候(第52候)「霜始降(しもはじめてふる)」 The First Frost Of The Season Falls.

霜降(10月24日から11月7日)は二十四節気の第18番目です。 「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」(暦便覧より)とあるように、 露が冷気により霜となって降りはじめ、楓やツツジが紅葉し、銀杏がそろそろ黄ばみ始める頃で、 本日から立冬までに吹く北風を木枯らしと呼びます。 七十二候は、第52候「霜、はじ...

寒露 末候(第51候)「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」 A Cricket Sings At The Doorway.

第51候「蟋蟀戸に在り」 10月18日から10月23日までは寒露の末候にあたり、 こおろぎやキリギリスが野原だけでなく戸の辺りでも鳴き、にぎやかな頃ではないでしょうか。 徐々に寒さが増し、今年は早くも晩秋の気配。檜の会席コースより、柿を器に見立てて、まったりとした白和と鮑、柿を盛り込んだ季節の風物詩、鮑と車...

寒露 次候(第50候)「菊花開(きくのはなひらく)」 Chrysanthemums Bloom.

第五十候「菊花開く」 10月13日から10月17日までは寒露の次候にあたり、 秋風に菊の花が開き始める時季です。 会席コース「檜」(税サ込15,730円)から「梓」(税サ込36,300円)では、長野産の松茸をお楽しみいただけます。日本の秋の味覚の代表、希少な松茸をご用意しました。香り高い味わいで格別です。ぜ...

秋分 末候(第48候)「水始涸(水、はじめてかるる)」 Ponds And Streams Go Dry.

第48候「水、初めて涸るる」 10月3日から10月7日までは秋分の末候にあたり、 稲穂が収穫の時期を迎え、水田の水を干し始める時季です。 朝晩が冷え込み秋の食材のおいしい季節となってきました。逸品スタイル(14,520円・税サ込)では、前菜箱に八品の酒の肴をご用意しています。今月はからすみ大根や銀杏がおすす...

秋分 初候(第46候)「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」 The Rumble Of Thunder Is Gone.

秋分(9月23日から10月7日)は二十四節気の第十六番目です。 「陰陽の中分なれば也」(暦便覧より)とあるように、春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 七十二候は、第46候「雷、すなわち声を収む」 9月23日から9月27日までは秋分の初候にあたり、 雷が収まりはじめ、鳴り響かなくなる時季です。...