News

ニュース

秋分 次候(第47候)「蟄虫坯戸(虫、かくれて戸をふさぐ)」 Insects And Animals Hide Into Their Winter Nests.

第47候「虫、かくれて戸をふさぐ」 9月28日から10月2日までは秋分の次候にあたり、 蛇や蛙などの変温動物が土に掘った穴で冬眠を始める時季です。 七十二候の先付は、「子持ち鮎の有馬煮」です。 秋になると鮎は子持ちとなり、川を下ります。 若鮎とは一味も二味も違うおいしさで、しっとりとふくよかな味わいです。 ...

秋分 初候(第46候)「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」 The Rumble Of Thunder Is Gone.

秋分(9月22日から10月7日)は二十四節気の第十六番目です。 「陰陽の中分なれば也」 暦便覧より。 春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 しち十二候は、第46候「雷、すなわち声を収む」 9月22日から9月27日までは秋分の初候にあたり、 雷が収まりはじめ、鳴り響かなくなる時季です。 秋彼岸の...

白露 末候(第45候)「玄鳥去(つばめさる)」 Swallows Leave For The South.

第45候「ツバメ、去る」 9月17日から9月21日までは白露の末候にあたり、 ツバメが子育てを終えて南へ飛び立つ時季です。 会席コースから、久々に名物 焼きごま豆腐をご紹介します。 このごま豆腐は、中トロトロのオリジナルの一品。 オープン時に齋藤章雄により開発された人気のお料理です。 濃厚なごまの風味がいき...

白露 次候(第44候)「鶺鴒鳴(せきれい、なく)」Wagtails Sing.

第44候「鶺鴒(せきれい)、なく」 9月12日から9月16日までは白露の次候にあたり、 暑さも和らぎ、虫の声や鳥の囀りが聞こえてくる頃です。 しち十二候では、ご両家のお顔合わせや結納、喜寿や長寿のお祝いなど、様々なお祝いの席に縁起の良いお料理をご用意しております。ぜひ、ご賞味ください。

白露 初候(第43候)「草露白(草の露、白し)」 Blades Of Grass Glisten With Dew.

白露(9月7日から9月21日)は二十四節気の第十五番目です。 「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」 (暦便覧より)とあるように、 大気が冷えてきて、露ができはじめる季節です。 七十二候は、第43候「草の露、白し」 9月7日から9月11日までは白露の初候にあたり、 早朝の冷え込みに、草に降りた露が...

処暑 末候(第42候)「禾乃登(こくものすなわちみのる)」The Rice Ripens.

第42候 「穀物すなわち実る」 9月2日から6日までは処暑の末候にあたり、 そろそろ稲穂が実り、収穫期を迎える時季です。 暑さも和らぎ、英気を養いたいこの時期、 会席コース「楠(くすのき)」20,000円(税サ込)から、 色鮮やかな鰻の釜炊きご飯をご紹介します。 ぜひ、ご賞味ください。

処暑 次候(第41候)「天地始粛(天地、はじめて寒し)」 Heaven And Earth Begins To Chill.

第41候「天地、はじめて寒し」 8月28日から9月1日までは処暑の次候にあたり、 ようやく暑さが鎮まりはじめる時季です。 会席コース「楠(くすのき)」20,000円(税サ込)から、炊合せをご紹介します。 色鮮やかな夏野菜と里芋の冷やし鉢です。 青ゆずの爽やかな風味で召し上がっていただきます。 ぜひ、ご賞味く...

処暑 初候(第40候)「綿柎開(綿のはなしべ開く)」 Cotton Flowers Bloom.

処暑(8月22日から9月6日)は二十四節気の第14番目です。 暑さが峠を越えて、後退し始める時期です。 七十二候は、第40候「綿のはなしべ開く」 8月22日から27日までは、処暑の初候にあたり、綿の花が咲く時季です。 会席コース「楠(くすのき)」20,000円(税サ込)から、焼き物のご紹介です。 そろそろ夏...

立秋 末候(第39候)「蒙霧升降(ふかききりまとう)」 Thick Fog Begins To Form.

第39候「深き霧まとう」 8月17日から8月21日までは立秋の末候にあたり、 濃い霧がたちはじめる時季です。 会席のコースから、旬の水菓子、さくらんぼと桃のご紹介です。 桃は品種が多く、7月から8月まで旬の味を楽しめ、 氷水でキリッと冷やすと、猛暑の中、みずみずしさで生き返るようなおいしさです。 ぜひ、しち...

立秋 次候(第38候)「寒蟬鳴(ひぐらし、なく)」 Evening Cicadas Begin To Sing.

第38候「寒蟬、鳴く」 8月12日から8月16日までは立秋の次候にあたり、 寒蟬(ヒグラシ)が鳴きはじめる時季です。 しち十二候の個室は4部屋あり、それぞれ日本の伝統色によって雰囲気が演出されています。 今回ご紹介するのは、裏葉柳の間の掛け軸。 さわやかで、清楚な白い朝顔の掛け軸で皆様をお迎えしています。 ...