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立秋 初候(第37候)「涼風至(すずかぜいたる)」 A Cool Breeze Begins To Blow.

立秋(8月8日から8月21日)は二十四節気の第13番目です。 「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」 (暦便覧より)とあるように、 秋の気配が現れてくる頃とされ、本日以降の暑さは残暑と呼びます。 七十二候は、第37候「涼風、至る」 8月7日から8月11日までは立秋の初候にあたり、 厳しい暑さの中にも、涼しい風が...

大暑 次候(第35候)「土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし)」 The Earth Becomes Moist, The Air Is Muggy.

第35候「土潤うて、蒸し暑し」 7月28日から8月1日までは大暑の次候、 夏も本番、大地が湿って蒸し暑くなる時期です。 会席コース「楠(くすのき)」20,000円(税サ込)から、 涼しげな夏の先付けのご案内です。 合鴨ロースに金時草(きんじそう)白ネギ添え、じゅんさい酢、鯵の南蛮漬けの3点盛り。 青かいしき...

小暑 末候(第33候)「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」 Young Hawks Learn To Fly.

第33候「鷹、すなわち技を習う」 7月17日から7月21日までは小暑の末候にあたり、春に生まれた鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える時期です。 「楠(くすのき)」(20,000円)会席コースから強肴の一品をご紹介します。 隠岐牛のサーロインステーキと夏野菜の焼き物です。 鉄板で丁寧に焼き上げた希少な黒毛和牛A5ランク...

小暑 次候(第32候)「蓮始開(はす、はじめてひらく)」 Lotuses Begin To Bloom.

第32候「蓮、はじめて開く」 7月12日から7月16日までは小暑の次候にあたり、 蓮の花が咲き始める時季です。 ホール・ラウンジ席限定のディナーコース「萌(めばえ)」(8,500円)より、焼き物の一品をご紹介します。北海道産の時鮭の山椒焼きに、香り豊かな旬の枝豆、色鮮やかな茗荷の酢漬けを添えて、夏の訪れを爽...

小暑 初候(第31候)「温風至(あつかぜいたる)」 The Breeze Grows Warmer.

小暑(7月7日から7月22日)は二十四節気の第11番目です。 「大暑来れる前なればなり」(暦便覧より)とあるように、梅雨が明けて、暑さが本格的になってくる季節でございます。 七十二候は、第31候「温風、いたる」 7月7日から7月11日までは小暑の初候にあたり、熱い風が吹き始める時期です。 お祝い会席特別プラ...

季節の設え

夏至 末候(第30候)「半夏生(はんげ、しょうず)」Penellia Ternata Blooms, Signaling The End Of The Rainy Season.

第30候「半夏(はんげ)、生ず」 7月1日から7月6日までは夏至の末候にあたり、 半夏(カラスビシャク)という薬草が成長し、花をつけ、葉が白くなる時季です。 農家では田植えを終わらせる目安とし、 半夏生からの5日間は農休みとして疲れた身体を休ませます。 そして「半夏生の頃に」を合言葉に食事会を行います。 し...

夏至 次候(第29候)「菖蒲華(あやめはなさく)」 Irises Bloom.

第29候「あやめ、華咲く」 6月26日から6月30日までは夏至の次候にあたり、 菖蒲(あやめ)の花が咲きはじめる時季です。 会席コースでお出ししているお凌ぎの一品をご紹介します。 旬の三重県産の鰹をたたきをお凌ぎ寿司にしました。 お凌ぎ寿司のためにデザインされたオリジナルの竹へらで 海苔に巻いてお召し上がり...

夏至 初候(第28候)「乃東枯(ウツボグサ、かれる)」 Heal-Alls Wither.

夏至(6月21日から7月6日)は二十四節気の第十番目です。 「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」 (暦便覧より)とあるように、 北半球では一年で最も昼が長く、夜が短い季節です。 七十二候は、第28候「夏枯草(ウツボグサ)、枯れる」 6月21日から6月25日までは夏至の初候にあたり、 ウツボグサ...

芒種 末候(第27候)「梅子黄(うめのみきなり)」 Plums Ripen.

第27候「梅の実、黄なり」 6月16日から6月21日までは芒種の末候にあたり、 梅の実が黄色く熟してくる時季です。 会席コース「楠(くすのき)」20,000円(税サ込)から、 毛ガニと新しょうがと三つ葉の炊き込みご飯をご紹介します。 北海道産の毛ガニのだしが沁みたご飯に、たっぷりとカニの身を合わせた炊き込み...