秋分 末候(第48候)「水始涸(水、はじめてかるる)」 Ponds And Streams Go Dry.
第48候「水、初めて涸るる」 10月3日から10月7日までは秋分の末候にあたり、 稲穂が収穫の時期を迎え、水田の水を干し始める時季です。
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第48候「水、初めて涸るる」 10月3日から10月7日までは秋分の末候にあたり、 稲穂が収穫の時期を迎え、水田の水を干し始める時季です。
第47候「虫、かくれて戸をふさぐ」 9月28日から10月2日までは秋分の次候にあたり、 蛇や蛙などの変温動物が土に掘った穴で冬眠を始める時季です。
9月23日から10月7日は二十四節気の第十六番目にあたる秋分です。 「陰陽の中分なれば也」 (暦便覧より)とあるように、春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 七十二候は、第46候「雷、すなわち声を収む」 9月23日から9月27日までは秋分の初候にあたり、雷が収まりはじめ、鳴り響かなくなる時季で...
第45候「ツバメ、去る」 9月18日から9月22日までは白露の末候にあたり、 ツバメが子育てを終えて南へ飛び立つ時季です。 実りの秋の到来です。 赤松の森林がもたらしてくれる宝物といえば、「松茸」。 今年も長野から松茸が届きました。 「匂い松茸、味シメジ」と昔からいいますが、「匂い松茸、味松茸」と言いたくな...
白露(9月8日から9月22日)は二十四節気の第十五番目です。 「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」(暦便覧より)とあるように、 大気が冷えてきて、露ができはじめる季節です。 七十二候は、第43候「草の露、白し」。 9月8日から9月12日までは白露の初候にあたり、 早朝の冷気に、草に降りた露が白く...
第42候 「穀物すなわち実る」 9月3日から7日までは処暑の末候にあたり、 そろそろ稲穂が実り、収穫期を迎える時季です。 今年は新米がことのほか待ち遠しいですが、山形県産つや姫も収穫まであともう少しです。 そして、暑さが幾分和らいだとはいえ、まだ残暑が厳しいこの時季に、葉がそよぐ様子が爽やかな盆栽といえば黄...
第41候「天地、はじめて寒し」 8月28日から9月2日までは処暑の次候にあたり、 ようやく暑さが鎮まりはじめる時季です。
8月23日から9月7日は二十四節気の第14番目にあたる「処暑」です。 暑さが峠を越えて、後退し始める頃です。 七十二候は、第40候「綿のはなしべ開く」 8月23日から27日までは、処暑の初候にあたり、綿の花が咲く時季です。 しち十二候の名物から、夏のお凌ぎすしをご紹介します。 身が厚くとろりとした柔らかな剣...
第39候「深い霧がたち始める」 8月18日から8月22日までは立秋の末候にあたり、濃い霧がたちはじめる時季です。 会席コース「檜(ひのき)」(税サ込15,730円)では、天竜川の鮎を香ばしくカリッと揚げ焼きにして、特製蓼酢やからすみ塩でいただきます。また、最後の締めは炊きたての鮎ご飯。焼いた鮎を炊き上げたご...
第38候「寒蟬、鳴く」 8月13日から8月17日までは立秋の次候にあたり、寒蟬(ヒグラシ)が鳴きはじめる時季です。 「ツクツクボー」と鳴くのがヒグラシ。蝉の一種で「ミーンミーン」との二重奏に、夏の折り返しを知ることができます。 現在、個室では鳥井清忠筆「ねこに雀図」の掛け軸をお楽しみいただけます。 うちわの...