小満（５月２１日から６月５日）は二十四節気の第八番目です。
「万物盈満（えいまん）すれば草木枝葉繁る」　暦便覧より。
万物が次第に成長して、草木が茂ってくる季節でございます。

第二十四候「麦秋、至る」

５月３１日から６月５日までは小満の末候にあたりまして
麦が実りの時期を迎え、畑一面が黄金色になる時期でございます。

小満（５月２１日から６月５日）は二十四節気の第八番目です。
「万物盈満（えいまん）すれば草木枝葉繁る」　暦便覧より。
万物が次第に成長して、草木が茂ってくる季節でございます。

第二十三候「ベニバナ、栄う」

５月２６日から５月３０日までは小満の次候にあたりまして
ベニバナが鮮やかに咲き誇る時季でございます。

小満（５月２１日から６月５日）は二十四節気の第八番目です。
「万物盈満（えいまん）すれば草木枝葉繁る」　暦便覧より。
万物が次第に成長して、草木が茂ってくる季節でございます。

第二十二候「蚕おきて、桑を食う」

５月２１日から５月２５日までは小満の初候にあたりまして
蚕が桑の葉を盛んに食べはじめる時期でございます。

お客様にお料理や器から空間全体までをお楽しみいただくために、
店内では季節ごとにテーマを設定し、様々な作品を展示しています。

現在、「浮遊」というテーマで、漆造形作家・渡邊希の作品を展示中です。
彼女が使用している乾漆という技法は、奈良時代に東大寺法華堂（三月堂）不空羂索観音立像仏像などに
用いられていた技法です。

季節の植物とのコラボレーションもお楽しみいただけますので、お越しの際にはお料理とともにぜひお楽しみください。

エントランス：「結界」、「花器・XY」
ホール：「浮遊するかたち」（下画像）、「花器・XY」
鴇（とき）の間：「nest」
かめ覗きの間：「curiosry」

「浮遊するかたち」

立夏（５月５日から５月２０日）は二十四節気の第七番目です。
「夏の立つがゆへなり」　暦便覧より。
夏の気配を感じはじめる季節でございます。

第二十一候「たけのこ、生ず」

５月１５日から５月２０日までは立夏の末候にあたりまして
たけのこが生え、ぐんぐん上に伸びていく時期でございます。

立夏（５月５日から５月２０日）は二十四節気の第七番目です。
「夏の立つがゆへなり」　暦便覧より。
夏の気配を感じはじめる季節でございます。

第二十候「みみず、出づる」

５月１０日から５月１４日までは立夏の次候にあたりまして
みみずが地上に這い出る時期でございます。

立夏（５月５日から５月２０日）は二十四節気の第七番目です。
「夏の立つがゆへなり」　暦便覧より。
夏の気配を感じはじめる季節でございます。

第十九候「蛙、はじめて鳴く」

５月５日から５月９日までは立夏の初候にあたりまして
オスの蛙がメスを求めて鳴き始める時期でございます。

立夏の句
夏立ちし瓶につゝじの花古き（正岡子規）