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霜降 次候(第53候)「霎時施(こさめときどきふる)」 Drizzle Comes And Goes.

第53候「小雨が時々降る」 10月28日から11月1日までは霜降の次候にあたり、 時雨がしとしとと降り、寒さが日毎に増していく時季です。 逸品スタイルのアラカルトメニューでは、国産銘柄鶏である錦爽鶏の酒蒸しをお楽しみいただけます。華やかな赤絵の器などが彩を添え、しょうが醤油でシンプルに錦爽鶏のおいしさを味わ...

霜降 初候(第52候)「霜始降(しもはじめてふる)」 The First Frost Of The Season Falls.

霜降(10月23日から11月6日)は二十四節気の第18番目です。 「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」(暦便覧より)とあるように、 露が冷気により霜となって降りはじめ、楓やツツジが紅葉し、銀杏がそろそろ黄ばみ始める頃で、 本日から立冬までに吹く北風を木枯らしと呼びます。 七十二候は、第52候「霜、はじ...

寒露 末候(第51候)「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」 A Cricket Sings At The Doorway.

第51候「蟋蟀戸に在り」 10月18日から10月22日までは寒露の末候にあたり、 こおろぎやキリギリスが野原だけでなく戸の辺りでも鳴き、にぎやかな頃ではないでしょうか。 徐々に寒さが増し、今年は早くも晩秋の気配。「しち十二候の逸品スタイル」では、おまかせ4品の後に、アラカルトで錦爽鶏の茶碗蒸しをご用意してい...

寒露 初候(第49候)「鴻雁来(こうがんきたる)」 The Wild Geese Return.

寒露(10月8日から10月22日)は二十四節気の第17番目です。 「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」(暦便覧より)とあるように、 冷気によって露が凍りそうになる季節です。 七十二候は、第49候「雁が飛来し始める」 10月8日から10月12日までは寒露の初候にあたり、 雁が越冬の為に北方よりやってくる...

お店からのお知らせ

秋分 末候(第48候)「水始涸(水、はじめてかるる)」 Ponds And Streams Go Dry.

第48候「水、初めて涸るる」 10月3日から10月7日までは秋分の末候にあたり、 稲穂が収穫の時期を迎え、水田の水を干し始める時季です。 本日10月3日は、2012年に東京ステーションホテルがリニューアルオープンした日です。お陰様で「丸の内一丁目しち十二候」は10周年を迎えることができました。これからも心の...

秋分 次候(第47候)「蟄虫坯戸(虫、かくれて戸をふさぐ)」 Insects And Animals Hide Into Their Winter Nests.

第47候「虫、かくれて戸をふさぐ」 9月28日から10月2日までは秋分の次候にあたり、 蛇や蛙などの変温動物が土に掘った穴で冬眠を始める時季です。 七十二候の先付は、「子持ち鮎の有馬煮」です。 秋になると鮎は子持ちとなり、川を下ります。 若鮎とは一味も二味も違うおいしさで、しっとりとふくよかな味わいです。 ...

秋分 初候(第46候)「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」 The Rumble Of Thunder Is Gone.

秋分(9月22日から10月7日)は二十四節気の第十六番目です。 「陰陽の中分なれば也」 暦便覧より。 春分と同じく、昼夜の長さがほぼ同じになる季節です。 しち十二候は、第46候「雷、すなわち声を収む」 9月22日から9月27日までは秋分の初候にあたり、 雷が収まりはじめ、鳴り響かなくなる時季です。 秋彼岸の...

白露 末候(第45候)「玄鳥去(つばめさる)」 Swallows Leave For The South.

第45候「ツバメ、去る」 9月17日から9月21日までは白露の末候にあたり、 ツバメが子育てを終えて南へ飛び立つ時季です。 会席コースから、久々に名物 焼きごま豆腐をご紹介します。 このごま豆腐は、中トロトロのオリジナルの一品。 オープン時に齋藤章雄により開発された人気のお料理です。 濃厚なごまの風味がいき...

白露 次候(第44候)「鶺鴒鳴(せきれい、なく)」Wagtails Sing.

第44候「鶺鴒(せきれい)、なく」 9月12日から9月16日までは白露の次候にあたり、 暑さも和らぎ、虫の声や鳥の囀りが聞こえてくる頃です。 しち十二候では、ご両家のお顔合わせや結納、喜寿や長寿のお祝いなど、様々なお祝いの席に縁起の良いお料理をご用意しております。ぜひ、ご賞味ください。