
穀雨 次候(第17候)「霜止出苗」(しもやみてなえいづる) Frosts Are Gone, And Rice Seedlings Come Up.
第17候「霜やみて、苗いづる」 4月25日から4月29日までは穀雨の次候にあたり、時おり霜が降りることもなくなり、いよいよ暖かく、田んぼでは苗代づくりや代かきが行われ、水が張られた田んぼは、新緑が少しずつ増えていく時季です。 しち十二候の鉄板焼きでは、GWに向けて、シェフと相談しながら楽しんでいただく「セレ...
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第17候「霜やみて、苗いづる」 4月25日から4月29日までは穀雨の次候にあたり、時おり霜が降りることもなくなり、いよいよ暖かく、田んぼでは苗代づくりや代かきが行われ、水が張られた田んぼは、新緑が少しずつ増えていく時季です。 しち十二候の鉄板焼きでは、GWに向けて、シェフと相談しながら楽しんでいただく「セレ...
穀雨(4月20日から5月5日)は二十四節気の第6番目です。 「春雨降りて百穀を生化すればなり」(暦便覧1787年より)とあるように、田畑の準備が整い、穀物の成長を助ける慈雨の季節です。 七十二候は、第16候「葭(あし)、はじめて生ず」です。 4月20日から4月24日までは穀雨の初候にあたり、葭(あし)が芽吹...
第9候「菜虫、蝶となる」 3月16日から3月20日までは啓蟄の末候にあたり、青虫が羽化し、蝶がヒラヒラと舞う、うららかな陽気が感じられる時季になります。 さて、春の到来に伴い、3月27日(水)に催されるのが「どろぶたの会」です。 北海道・十勝の広大な牧場で放牧により自然な環境で育てる「どろぶた」への理念や思...
~北海道十勝の豊かな牧場から~ 放牧育ち エルパソ豚牧場 「どろぶた」の会のご案内 「風土が Food を造る」という考え方に基づき、豊かな大自然の中で育てられたケンボロー種の「どろぶた」。今回は平林氏が会長を務めるエルパソ豚牧場の理念や育て方をはじめ、どろぶたの特徴などについて話をお聞きし、お料理とワイン...
「九州の食材を使った和食とお酒のマリアージュを楽しむ会」 様々な日本一の食材が揃う九州。その中でも、選りすぐりな食材が揃う地域にスポットを当て、現代の名工に選ばれた当店総料理長・齋藤が腕を振るう本格会席と地元のお酒を楽しむ、料飲稲門会九州支部と「しち十二候」によるコラボレーション企画です。 今回のテーマは「...
「日本のワインとチーズを楽しむ会」のご案内 2024年3月17日17:00〜(受付16:30) 参加費18,000円(税サ込・飲物代込) 今回はスペシャルゲストに島根県出雲市の木次乳業の川本英二氏を迎え、木次乳業のチーズ5種のお話をたっぷりと伺いながら、日本の希少ワインのペアリングを楽しんでいただいた後、一...
第3候「魚、氷を上がる」 2月14日から2月18日までは立春の末候にあたり、 気温が少しずつ上昇し、割れた氷の間から魚が飛び出る時季です。 さて、徐々に春の気配が感じられるようになってきました。地域によって今も、流し雛の風習も残る古くから伝わる節句が雛まつりです。江戸時代には雛人形を飾る節句となり、盛んにな...
小寒(1月6日から1月19日)は二十四節気の第23番目です。 「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」(暦便覧より)とあるように、寒さが最も厳しくなりはじめる時季です。この後には大寒が続きます。 七十二候は、第67候「芹乃ち栄う」。 1月6日から1月9日までは小寒の初候にあたり、春の七草のひと...
新年、明けましておめでとうございます。 旧年中は皆様にご愛顧賜りましたこと、心より御礼申し上げます。 元旦1月1日から1月5日までは冬至の末候、第66候「雪わたりて、麦のびる」にあたり 覆われた雪の下で、麦が芽を出す時季でございます。 日本料理の新たな一歩となりますよう、引き続き精進を重ねて参ります。 本年...
冬至(12月22日から1月5日)は二十四節気の第22番目です。 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」(暦便覧より)とあるように、北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。 七十二候は、第64候「ウツボグサ、生ず」 12月22日から12月25日までは冬至の初候にあたり、6月末頃に枯れたウツボグサ(...