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大寒 次候(第71候)「水沢腹堅(きわみずこおりつめる)」 Swamps Are Covered With Thick And Hard Ice.

第71候「きわみずこおりつめる」 1月25日から1月29日までは大寒の次候にあたり、沢に氷が厚く張りつめる厳寒の時季です。 寒いからこそ、おいしいのがお刺身。この時季の極上のマグロの赤身と中トロ、身がしまった熊本産のヒラメは絶品です。会席コース「楠」(税サ込24,200円)でお召し上がりいただけます。生姜や...

大寒 初候(第70候)「欸冬華(ふきのはなさく)」 Butterbur Sprouts Flowers.

1月20日から2月3日は二十四節気の第24番目となる「大寒」です。 「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」(暦便覧より)とあるように、一年で最も寒い季節です。 七十二候は、第70候「蕗(ふき)の華さく」 1月20日から1月24日までは大寒の初候にあたり、 蕗の薹(ふきのとう)が雪の下から顔を出す時季です...

小寒 次候(第68候)「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」 Melt Water Drips From A Frozen Waterfall.

第68候「しみずあたたかをふくむ」 1月10日から1月14日までは小寒の次候にあたり、 地中で凍っていた泉が動き始める時季です。 厳しい寒さの中でも少しずつ春の気配が感じられるようになって来ます。 丸の内一丁目「しち十二候」は、東京駅・丸の内南口に直結する東京ステーションホテルに居を構えているため、雨や雪に...

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小寒 初候(第67候)「芹乃栄(せりすなわちさかう)」 Dropwart Grows Vigorously.

小寒(1月6日から1月19日)は二十四節気の第23番目です。 「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」(暦便覧より)とあるように、寒さが最も厳しくなりはじめる時季です。この後には大寒が続きます。 七十二候は、第67候「芹乃ち栄う」。 1月6日から1月9日までは小寒の初候にあたり、春の七草のひと...

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新春を寿ぎ、謹んでお慶び申し上げます。

新年、明けましておめでとうございます。 旧年中は皆様にご愛顧賜りましたこと、心より御礼申し上げます。 元旦1月1日から1月5日までは冬至の末候、第66候「雪わたりて、麦のびる」にあたり 覆われた雪の下で、麦が芽を出す時季でございます。 日本料理の新たな一歩となりますよう、引き続き精進を重ねて参ります。 本年...

冬至 次候(第65候)「麋角解(しかのつのおちる)」 Deer Shed Their Antlers.

第65候「鹿の角、落ちる」 12月27日から12月31日までは冬至の次候にあたり、 大型の鹿の角が落ちる時季となっていますが、 日本鹿の角が落ちるのは2月から3月頃だそうです。 会席コース「桐」(税サ込30,250円)から、寒さの厳しいこの時季が旬の逸品をご紹介します。メスのセイコガニを香箱蟹といい、大変濃...

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冬至 初候(第64候)「乃東生(うつぼぐさしょうず)」 Heal-Alls Begin To Bud.

冬至(12月22日から1月5日)は二十四節気の第22番目です。 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」(暦便覧より)とあるように、北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。 七十二候は、第64候「ウツボグサ、生ず」 12月22日から12月25日までは冬至の初候にあたり、6月末頃に枯れたウツボグサ(...

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大雪 末候(第63候)「鮭魚群(さけのうおむらがる)」 Salmon Run Up The River.

第63候「鮭が群がり、河川をさかのぼっていく」 12月17日から12月21日までは大雪の末候にあたり、 鮭が群がって河川をのぼり、産卵を終える時季です。 そして、クリスマスがいよいよ近づいてきました。 しち十二候では、シェフが焼いた無添加のシュトーレンを販売しています。 12月25日までの限定販売となってお...

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小雪 末候(第60候)「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」 Mandarin Oranges Begin To Ripen.

第60候「橘、始めて黄ばむ」 12月2日から12月6日までは小雪の末候にあたり、橘の実が黄色く色付き始める時季です。 今年も残すところわずかとなってまいりましたが、この度、厚生労働省が毎年卓越した技能者の地位と技術水準の向上を目的に表彰している「卓越した技能者(現代の名工)」に、しち十二候の総料理長である齋...