春分 末候(第12候)「雷乃発声」(かみなりすなわちこえをはっす) Thunder Rumbles.
第12候「雷、乃ち声を発す」 3月31日から4月4日までは春分の末候にあたり、強い風とともに雷が鳴りはじめる季節です。 春の嵐は春の訪れを告げるめでたいものとされています。 しち十二候では、オカメ桜、陽光桜、染井吉野、御殿場桜・・と、この時期、さまざまな桜を楽しみます。先日行われた「どろぶたの会」でも、桜の...
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第12候「雷、乃ち声を発す」 3月31日から4月4日までは春分の末候にあたり、強い風とともに雷が鳴りはじめる季節です。 春の嵐は春の訪れを告げるめでたいものとされています。 しち十二候では、オカメ桜、陽光桜、染井吉野、御殿場桜・・と、この時期、さまざまな桜を楽しみます。先日行われた「どろぶたの会」でも、桜の...
春分(3月21日から4月4日)は二十四節気の第4番目です。 「日天の中を行て昼夜等分の時なり」(暦便覧より)とあるように、昼夜の長さがほぼ同じになる時季です。春分の日を境にこれから日照時間が長くなってゆきます。 七十二候は、第10候「雀、はじめて巣くう」 3月21日から3月25日までは春分の初候にあたり、よ...
第9候「菜虫、蝶となる」 3月16日から3月20日までは啓蟄の末候にあたり、青虫が羽化し、蝶がヒラヒラと舞う、うららかな陽気が感じられる時季になります。 さて、春の到来に伴い、3月27日(水)に催されるのが「どろぶたの会」です。 北海道・十勝の広大な牧場で放牧により自然な環境で育てる「どろぶた」への理念や思...
第8候「桃、はじめて咲く」 3月11日から3月15日までは啓蟄の次候にあたり、 3月の上旬には、鑑賞用の桃の花が華やかさを、そして、桃の産地では4月(旧暦)上旬に花が咲き綻びます。 この頃になると、寒い日と暖かい日が繰り返され、徐々に春めいてくる3月。 今年は殊に寒い日が続きますが、それでも、春の気配が間近...
「啓蟄(けいちつ)」は二十四節気の第2番目です。 「陽気地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」(暦便覧より)とあるように、大地が暖まり、冬眠していた蛇やカエルや虫たちが地上に出て動き出す頃です。 七十二候は、第7候「巣籠りの虫、戸を開く」 3月6日から3月10日までは啓蟄の初候にあたり、冬眠していた...
~北海道十勝の豊かな牧場から~ 放牧育ち エルパソ豚牧場 「どろぶた」の会のご案内 「風土が Food を造る」という考え方に基づき、豊かな大自然の中で育てられたケンボロー種の「どろぶた」。今回は平林氏が会長を務めるエルパソ豚牧場の理念や育て方をはじめ、どろぶたの特徴などについて話をお聞きし、お料理とワイン...
「九州の食材を使った和食とお酒のマリアージュを楽しむ会」 様々な日本一の食材が揃う九州。その中でも、選りすぐりな食材が揃う地域にスポットを当て、現代の名工に選ばれた当店総料理長・齋藤が腕を振るう本格会席と地元のお酒を楽しむ、料飲稲門会九州支部と「しち十二候」によるコラボレーション企画です。 今回のテーマは「...
第6候「草木、萌えいずる」 3月1日から3月5日は、草木が芽を吹き始める時季です。 3月3日は桃の節句。旧暦の3月の最初の巳の日に厄を払う行事が始まりで、今も寒い地域では旧暦の4月に行われています。3月3日まで「雛まつり仕立て華松花堂弁当」をご提供しています。折形の小さなあられのお土産もついた特別限定のお弁...
第5候「霞、はじめてたなびく」 2月24日から2月28日までは雨水の次候にあたり、 霞がたなびき、春の気配を感じ始める時季です。 しち十二候の鉄板焼きからこの時期ならではの早春のサラダをご紹介します。 白菜、ホワイトセロリをベースに、今が旬の愛媛の甘い柑橘、せとかを合わせたサラダです。 白菜は旨みの強い野菜...
「日本のワインとチーズを楽しむ会」のご案内 2024年3月17日17:00〜(受付16:30) 参加費18,000円(税サ込・飲物代込) 今回はスペシャルゲストに島根県出雲市の木次乳業の川本英二氏を迎え、木次乳業のチーズ5種のお話をたっぷりと伺いながら、日本の希少ワインのペアリングを楽しんでいただいた後、一...