冬至(12月22日から1月5日)は二十四節気の第22番目です。
「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」(暦便覧より)とあるように、北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。

七十二候は、第64候「ウツボグサ、生ず」
12月22日から12月25日までは冬至の初候にあたり、6月末頃に枯れたウツボグサ(花穂は夏枯草といいます)が再び芽を出す時季です。花穂が弓矢を入れる靫(うつぼ)の形に似ていることからその名前がつけられたそうです。

そして、会席コース「桐」(税サ込25,000円)からお造りをご紹介します。中トロ、車海老、氷見産の寒ブリ、青森産の寒ヒラメ、鹿児島産の平スズキの昆布締めなど、贅沢な一品です。師走の冬の味覚をぜひご賞味ください。