大暑(7月22日から8月6日)は二十四節気の第12番目です。
「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」(暦便覧より)とあるように、
快晴が続き、気温が上がり続ける季節です。

七十二候は、第34候「桐、はじめて花を結ぶ」
7月22日から7月27日までは大暑の初候にあたり、
5月頃に咲いた桐の花が固い実を結び始める時季です。

会席コース「楠(くすのき)」20,000円(税サ込)から、鰻ご飯をご紹介します。
7月23日は、土用の丑の日です。二十四節気の四立(立春・立夏・立秋・立冬)のぞれぞれ18日前からの期間を「土用」と言います。この期間の丑の日が「土用の丑の日」とされ、とくに立秋前の土用の丑の日には鰻が食べられてきました(起源については諸説あり)。
鰻と笹がきごぼうと三ツ葉の香りが香ばしいこの季節ならではの逸品です。ぜひご賞味ください。