春分(3月21日から4月4日)は二十四節気の第4番目です。
「日天の中を行て昼夜等分の時なり」(暦便覧より)とあるように、
昼夜の長さがほぼ同じになる時期です。
春分の日を境にこれから日照時間が長くなってゆきます。

そして七十二候は、第10候「雀、はじめて巣くう」

3月21日から3月25日までは春分の初候にあたり、
ますます春らしくなり、雀が巣を作りはじめる季節です。

ホール席の枝垂れ桜の蕾がようやく膨らみ始めました。
色の濃い桜色の花が咲くのももう間近です。