冬至(12月22日から1月5日)は二十四節気の第二十二番目です。

「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」 暦便覧より。
北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。

第六十四候「ウツボグサ、生ず」

12月22日から12月26日までは冬至の初候にあたりまして
六月末頃に枯れたウツボグサ(花穂は夏枯草といいます)が再び目を出す時期でございます。
花穂が弓矢を入れる靫(うつぼ)の形に似ていることからその名前がつけられたそうです。