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夏至(6月21日から7月6日)は二十四節気の第十番目です。
「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以てなり」 暦便覧より。
北半球では一年で最も昼が長く、夜の短い季節でございます。

第三十候「半夏、生ず」

7月2日から7月6日までは夏至の末候にあたりまして
半夏(カラスビシャク)という薬草が成長し、花をつける時季でございます。
農家では田植えを終わらせる目安としたそうです。
また、半夏生からの5日間は天から毒が降るという伝説があり
昔から農家ではこの5日間は休む習慣があるそうです。