白露 初候(第43候)「草露白(草の露、白し)」 Blades Of Grass Glisten With Dew.
白露(9月8日から9月22日)は二十四節気の第十五番目です。 「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」(暦便覧より)とあるように、 大気が冷えてきて、露ができはじめる季節です。 七十二候は、第43候「草の露、白し」。 9月8日から9月12日までは白露の初候にあたり、 早朝の冷気に、草に降りた露が白く...
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白露(9月8日から9月22日)は二十四節気の第十五番目です。 「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」(暦便覧より)とあるように、 大気が冷えてきて、露ができはじめる季節です。 七十二候は、第43候「草の露、白し」。 9月8日から9月12日までは白露の初候にあたり、 早朝の冷気に、草に降りた露が白く...
第42候 「穀物すなわち実る」 9月3日から7日までは処暑の末候にあたり、 そろそろ稲穂が実り、収穫期を迎える時季です。 今年は新米がことのほか待ち遠しいですが、山形県産つや姫も収穫まであともう少しです。 そして、暑さが幾分和らいだとはいえ、まだ残暑が厳しいこの時季に、葉がそよぐ様子が爽やかな盆栽といえば黄...
第41候「天地、はじめて寒し」 8月28日から9月2日までは処暑の次候にあたり、 ようやく暑さが鎮まりはじめる時季です。
8月23日から9月7日は二十四節気の第14番目にあたる「処暑」です。 暑さが峠を越えて、後退し始める頃です。 七十二候は、第40候「綿のはなしべ開く」 8月23日から27日までは、処暑の初候にあたり、綿の花が咲く時季です。 しち十二候の名物から、夏のお凌ぎすしをご紹介します。 身が厚くとろりとした柔らかな剣...
第39候「深い霧がたち始める」 8月18日から8月22日までは立秋の末候にあたり、濃い霧がたちはじめる時季です。 会席コース「檜(ひのき)」(税サ込15,730円)では、天竜川の鮎を香ばしくカリッと揚げ焼きにして、特製蓼酢やからすみ塩でいただきます。また、最後の締めは炊きたての鮎ご飯。焼いた鮎を炊き上げたご...
第38候「寒蟬、鳴く」 8月13日から8月17日までは立秋の次候にあたり、寒蟬(ヒグラシ)が鳴きはじめる時季です。 「ツクツクボー」と鳴くのがヒグラシ。蝉の一種で「ミーンミーン」との二重奏に、夏の折り返しを知ることができます。 現在、個室では鳥井清忠筆「ねこに雀図」の掛け軸をお楽しみいただけます。 うちわの...
立秋(8月8日から8月22日)は二十四節気の第13番目です。 「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」 (暦便覧より)とあるように、 秋の気配が現れてくる頃とされ、本日以降の暑さは残暑と呼びます。 七十二候は、第37候「涼風、至る」 8月8日から12日は立秋の初候にあたり、厳しい暑さの中にも、幾分か涼しい風がそっ...
第36候「大雨時々降る」 8月2日から8月7日までは大暑の末候にあたり、 入道雲が湧き上がり、時として、夕立が大雨を降らせ潤してくれる時季です。
第35候「土潤うて、蒸し暑し」 7月28日から8月1日までは大暑の次候、夏も本番、大地が湿って蒸し暑くなる時季です。
大暑(7月23日から8月7日)は二十四節気の第12番目です。 「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」 (暦便覧より)とあるように、 快晴が続き、気温が上がり続ける季節です。 七十二候は、第34候「桐、はじめて花を結ぶ」 7月23日から7月27日までは大暑の初候にあたり、 5月頃に咲いた桐の花が固い実を結び...