
啓蟄 初候(第7候) 「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」 Insects And Animals Wake Up From Their Winter Sleep.
「啓蟄(けいちつ)」は二十四節気の第2番目です。 「陽気地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」(暦便覧より)とあるように、大地が暖まり、冬眠していた蛇やカエルや虫たちが地上に出て動き出す頃です。 七十二候は、第7候「巣籠りの虫、戸を開く」。3月6日から3月10日までは啓蟄の初候にあたり、冬眠していた...
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「啓蟄(けいちつ)」は二十四節気の第2番目です。 「陽気地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」(暦便覧より)とあるように、大地が暖まり、冬眠していた蛇やカエルや虫たちが地上に出て動き出す頃です。 七十二候は、第7候「巣籠りの虫、戸を開く」。3月6日から3月10日までは啓蟄の初候にあたり、冬眠していた...
第6候「草木、萌えいずる」 3月1日から3月5日は、雨水の末候にあたり、草木が芽を吹き始める時季です。
第5候「霞、はじめてたなびく」 2月24日から2月28日までは雨水の次候にあたり、霞がたなびき、春の気配を感じ始める時季です。
2月19日から3月5日は、二十四節気の第二番目にあたる「雨水(うすい)」です。 「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」(暦便覧より)とあるように、雪やあられが雨に変わり、積もった雪も解け始め、土は湿り気をおび、春の兆しを感じ農家では農耕の準備が始まります。 七十二候は、第四候「土脉潤起(土のしょう潤...
第3候「魚、氷を上がる」 2月14日から2月18日までは立春の末候にあたり、気温が少しずつ上昇し、割れた氷の間から魚が飛び出る時季です。
第2候「うぐいす、鳴く」 2月9日から2月13日は立春の次候にあたり、鶯が山里で鳴きはじめる時季です。 2025 年のバレンタインデープランでは、心踊るチョコレートの甘い香りが漂うスペシャルメニューをご用意いたしました。チョコレートのコクのある特製ソースや低温調理でじっくり加熱したやわらかなロゼ色仕上げの和...
立春(2月4日から2月18日)は二十四節気の第1番目です。 「春の気立つを以って也」(暦便覧より)とあるように、春の初めであり、暦の上では一年の初めです。七十二候の暦も第1候から新しくスタートします。 第1候「東風、氷をとく」 2月4日から2月8日までは立春の初候にあたり、東から春風が吹き始め、厚い氷を少し...
第72候「鶏、はじめてとやにつく」 1月30日から2月3日までは大寒の末候にあたり、鶏が卵を産み始める時季です。 大寒の次はいよいよ立春。立春の前日に邪気を払う日として行われてきた行事が節分です。豆を撒き、鬼を払う邪気払いの風習は、日本各地で行われている大切な行事の一つです。節分に、厄払いを行う風習も各地に...
第71候「きわみずこおりつめる」 1月25日から1月29日までは大寒の次候にあたり、沢に氷が厚く張りつめる厳寒の時季です。
大寒(1月20日から2月3日)は二十四節気の第24番目です。 「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」 (暦便覧より)とあるように、一年で最も寒い季節です。 第70候「蕗の華さく」 1月20日から1月24日までは大寒の初候にあたり、 蕗の薹(ふきのとう)が雪の下から顔を出す時季です。