丸の内一丁目 しち十二候
 
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カテゴリー : 暦
 

芒種 初候(第二十五候)「蟷螂生(かまきりしょうず)」Praying Mantises Hatch.
2023年06月06日(火)PM 10時00分
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芒種(6月6日から6月21日)は二十四節気の第9番目です。
「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」(暦便覧より)とあり、
現在の田植え時期は早まっていますが、稲や麦など、芒をもった穀物の種まきの時季です。

七十二候は第25候「カマキリ、生ず」
6月6日から6月10日までは芒種の初候にあたり、
カマキリが生まれる時季です。

会席コースから「毛ガニの美味酢ジュレがけ」をご紹介します。北海道産の毛ガニと季節野菜を伝統的な黄瀬戸の器に盛り付けた先付けです。甘味の強い毛ガニと旬の野菜との出会いの味覚に特製のジュレで上品な味わいに。今の時期ならではの初夏の一品をぜひお召し上がりください。


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小満 末候(第24候)「麦秋至(むぎのときいたる)」 The Barley Harvest Season Begins.
2023年06月01日(木)PM 10時00分
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第24候「麦秋、至る」
6月1日から6月5日までは小満の末候にあたり、
麦が実りの時期を迎え、畑一面が黄金色になる時季です。

お祝い会席の特別コースから鯛の姿盛りをご紹介します。
おめでたい鯛の姿造りに、とろりとしたイカと真っ赤なマグロのお刺身を加え、大皿に紅白で縁起よく仕上げています。ぜひ、お顔合わせの席や結納、還暦や喜寿のお祝いの席などに御用命ください。華やかな盛り合わせの一品に場が盛り上がることでしょう。


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小満 次候(第23候)「紅花榮(べにばなさかう)」 Safflowers Bloom Profusely.
2023年05月26日(金)PM 10時00分
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第23候「ベニバナ、栄う」
5月26日から5月31日までは小満の次候にあたり、
ベニバナが鮮やかに咲き誇る時季です。

人気の華松花堂弁当から、お造りをご紹介します。
千葉県勝浦産の生きの良いカツオに高知県のずいき(芋茎)を添えた一品です。
ずいきは赤ずいきや白ずいき、青ずいきなどがあり、生で食べる他、乾燥でも古くから食べられてきましたが、初夏からが美味しいのが青ずいき。
高知県産の青ずいきは立派な太さ。青い皮を剥いてスポンジのような涼しげな茎を薄く切り、シャキシャキとした歯応えを楽しみます。
清々しい青葉の季節ならではの、取り合わせをぜひご賞味ください。


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小満 初候(第22候)「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」 Silkworms Wake Up And Eat Mulberry Leaves.
2023年05月21日(日)PM 10時00分
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小満(5月21日から6月5日)は二十四節気の第8番目です。
「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」(暦便覧より)とあるように、
万物が次第に成長して、草木が茂ってくる季節です。

七十二候は、第22候「蚕おきて、桑を食う」
5月21日から5月25日までは小満の初候にあたり、
蚕が桑の葉を盛んに食べはじめる時季です。

会席コース「梓」36,300円のお造りは2種。その1つが伊勢海老のお刺身。真っ赤な兜のような殻に包まれた伊勢海老の身はプリプリっとした食感で、甘味が強く美味。古くからお祝いや縁起物として食べられてきた一品です。東京駅から皇居前の銀杏並木も青葉が美しい時季。ぜひ一度ご賞味ください。


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立夏 末候(第21候)「竹笋生(たけのこしょうず)」Bamboos Shoot Up.
2023年05月16日(火)PM 10時00分
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第21候「たけのこ、生ず」

5月16日から5月20日までは立夏の末候にあたり、
たけのこが、ぐんぐん伸びていく時期です。

会席コースよりしち十二候の先付けをご紹介します。季節の移ろいとともに少しずつ変わる先付けですが、この時期人気なのが、富山のホタルイカに筍を木の芽みそで和えた先付け。山椒の芽と筍の出会いですが、少し甘めの木の芽味噌が特別な味わいを醸します。ファンの多い取り合わせの一つです。ぜひご賞味ください。


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立夏 次候(第20候)「蚯蚓出」(みみずいずる) Earthworms Emerge From The Ground.
2023年05月11日(木)PM 10時00分
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第20候「みみず、出づる」
5月11日から5月15日までは立夏の次候にあたり、
初夏の風が心地よい季節です。

そろそろ冷たいものがおいしい初夏の陽気です。しち十二候オープン以来人気の抹茶あんみつをご紹介します。あんみつの上にのっているのは酒粕アイス。ほのかな香りが特別な味わいです。抹茶の蜜で爽やかな風味と共にお召し上がりください。


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立夏 初候(第十九候)「蛙始鳴」(かわずはじめてなく) Frogs Begin To Croak.
2023年05月09日(火)PM 10時00分
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立夏(5月6日から5月20日)は二十四節気の第7番目です。
「夏の立つがゆへなり」 (暦便覧より)とあるように、夏の気配を感じはじめる季節です。

七十二候は、第19候「蛙、はじめて鳴く」
5月6日から5月10日までは立夏の初候にあたり、田に水が入り、田植えが行われる頃です。

しち十二候では、のど越しのよい更科そばをご用意しています。
季節の天ぷらと共に、少し甘めのそば汁で、ツルリと召し上がってみてください。
この時期ならではのおいしさです。


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穀雨 末候(第18候)「牡丹華」(ぼたんはなさく) Peonies Bloom.
2023年04月30日(日)PM 10時00分
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第18候「牡丹、華さく」
4月30日から5月5日までは穀雨の末候にあたり、牡丹の花が咲く時期です。

地方によっては旧暦5月におこなう地方もありますが、5月5日の端午の節句は、「月のはじめの午の日」のことを言い、子孫繁栄を願い、邪気を払う行事として古くから行われている行事です。特に男の子の初節句は盛大に兜や甲冑、鯉のぼりを飾ります。

ランチメニュー「ミニ会席」の献立から、芽吹きの木の芽を添えた鱒の幽庵焼きをご紹介します。ミニ会席のコースは、それぞれの料理を少し小さめのサイズで、気軽にコース仕立を楽しむ趣向です。箱膳の2つ目が焼き物や揚げ物。焼き物は青森の天然鱒を用い、ふっくらとした焼き上がりに木の芽が香るこの時期ならではお料理です。ランチのみのお薦めのコースです。ぜひ一度お召し上がりください。

 


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穀雨 次候(第17候)「霜止出苗」(しもやみてなえいづる) Frosts Are Gone, And Rice Seedlings Come Up.
2023年04月25日(火)PM 10時00分
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第17候「霜やみて、苗いづる」
4月25日から4月30日までは穀雨の次候にあたり、
霜が終わり、ようやく稲の苗が成長する時季になりました。

ランチメニュー「ミニ会席」の献立をご紹介します。ミニ会席のコースは、それぞれの料理を少し小さめのサイズにして、コース仕立てで楽しんでいただけるコースです。コースには、箱膳に盛り付けられたお料理がご提供されます。1つ目の箱はお刺身。鳴門の鯛や三崎口のマグロ、そして長崎のイサキなどをご用意しています。白身魚のイサキのお造りはこの時期ならではの脂のったお味。しち十二候で春の気分を味わってください。


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穀雨 初候(第16候)「葭始生」(あしはじめてしょうず) Reeds Begin To Sprout Up.
2023年04月20日(木)AM 09時46分
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穀雨(4月20日から5月5日)は二十四節気の第6番目です。
「春雨降りて百穀を生化すればなり」(暦便覧より)とあるように、田畑の準備が整い、穀物の成長を助ける慈雨の季節です。

七十二候は、第16候「葭(あし)、はじめて生ず」です。
4月20日から4月24日までは穀雨の初候にあたり、春雨にうたれ、葭(あし)が芽吹きはじめる時季です。

会席コースから、春ならではの蛤のお吸物をご紹介します。こごみとうるい、蓬麩に、アラレ葱、木の芽が添えられています。蓬は春先に青々と繁り、独特の香りで邪気を払うとされ、蓬麩のほか、草餅などにも使われ、春を象徴する薬草の1つでもあります。ぜひ、春の一品をお楽しみください。


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