calendarの記事一覧

啓蟄 初候(第七候)「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」 Insects And Animals Wake Up From Their Winter Sleep.

啓蟄(3月6日から3月20日)は二十四節気の第三番目です。 「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」 暦便覧より。 大地が暖まり、冬眠していた蛇やカエルや虫たちが地上に出てくる時期です。 第七候「巣籠りの虫、戸を開く」 3月6日から3月10日までは啓蟄の初候にあたりまして 冬眠していた虫たちが...

雨水 末候(第六候)「草木萌動(そうもくめばえいずる)」 Plants Sprout Up.

雨水(2月19日から3月5日)は二十四節気の第二番目です。 「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」 暦便覧より。 雪やあられが雨に変わり、積もった雪も解け始め、土は湿り気をおび、農家では農耕の準備を始める季節です。 第六候「草木、萌え動く」 3月1日から3月5日までは雨水の末候にあたりまして 草木が...

雨水 次候(第五候)「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」 The First Spring Mist Hangs In The Air.

雨水(2月19日から3月5日)は二十四節気の第二番目です。 「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」 暦便覧より。 雪やあられが雨に変わり、積もった雪も解け始め、土は湿り気をおび、農家では農耕の準備を始める季節です。 第五候「霞、はじめてたなびく」 2月24日から2月28日までは雨水の次候にあたりまし...

雨水 初候(第四候)「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」 Ground Becomes Moist.

雨水(2月19日から3月5日)は二十四節気の第二番目です。 「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」 暦便覧より。 雪やあられが雨に変わり、積もった雪も解け始め、土は湿り気をおび、農家では農耕の準備を始める季節です。 第四候「土脉、潤い起こる」 2月19日から2月23日までは雨水の初候にあたりまして ...

立春 末候(第三候)「魚上氷(うおこおりをのぼる)」 A Fish Jumps Up On The Ice.

立春(2月4日から2月18日)は二十四節気の第一番目です。 「春の気立つを以って也」 暦便覧より。 春の初めでございます。暖かい地方では梅が咲き始める季節です。 第三候「魚、氷を上がる」 2月14日から2月18日までは立春の末候にあたりまして 気温が少しずつ上昇し、割れた氷の間から魚が飛び出る時期でございま...

立春 次候(第二候)「黄鴬見睨(うぐいすなく)」 A Bush Warbler Sings.

立春(2月4日から2月18日)は二十四節気の第一番目です。 「春の気立つを以って也」 暦便覧より。 春の初めでございます。暖かい地方では梅が咲き始める季節です。 第二候「うぐいす、鳴く」 2月9日から2月13日までは立春の次候にあたりまして ウグイスが山里で鳴きはじめる時期でございます。

立春 初候(第一候)「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」 A Spring Breeze Melts The Ice.

立春(2月4日から2月18日)は二十四節気の第一番目です。 「春の気立つを以って也」 暦便覧より。 春の初めであり、暦の上では一年の初めでございます。 暖かい地方では梅が咲き始める季節です。 七十二候の暦も第一候からの新しいスタートです。 第一候「東風、氷をとく」 2月4日から2月8日までは立春の初候にあた...

大寒 末候(第七十二候)「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」 Hens Begin To Lay Eggs.

大寒(1月20日から2月3日)は二十四節気の第二十四番目です。 「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」 暦便覧より。 一年で最も寒い季節でございます。 第七十二候「鶏、はじめてとやにつく」 1月30日から2月3日までは大寒の末候にあたりまして 鶏が卵を産み始める時期でございます。 大寒の次は立春です。 ...

大寒 次候(第七十一候)「水沢腹堅(きわみずこおりつめる)」 Swamps Are Covered With Thick And Hard Ice.

大寒(1月20日から2月3日)は二十四節気の第二十四番目です。 「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」 暦便覧より。 一年で最も寒い季節でございます。 第七十一候「きわみずこおりつめる」 1月25日から1月29日までは大寒の次候にあたりまして 沢に氷が厚く張りつめる厳寒の時期でございます。

大寒 初候(第七十候)「欸冬華(ふきのはなさく)」 Butterbur Sprouts Flowers.

大寒(1月20日から2月3日)は二十四節気の第二十四番目です。 「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」 暦便覧より。 一年で最も寒い季節でございます。 第七十候「蕗の薹、華さく」 1月20日から1月24日までは大寒の初候にあたりまして 蕗の薹が雪の下から顔を出す時期でございます。 お風邪など召されないよ...