calendarの記事一覧

小寒 末候(第六十九候)「雉始鳴(きじはじめてなく)」 Pheasants Begin To Cry.

小寒(1月6日から1月20日)は二十四節気の第二十三番目です。 「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」 暦便覧より。 寒さが最も厳しくなりはじめる季節です。 この後には大寒が続きます。 第六十九候「雉始めて鳴く」 1月16日から1月20日までは小寒の末候にあたりまして 日本の国鳥、雉が鳴き始...

お店からのお知らせ

小正月メニューのご案内(1/15〜1/31)

 新しい年がはじまりました。この度、東京ステーションホテルの日本料理店・丸の内一丁目 「しち十二候」では、1月15日(木)から1月31日(日)まで「小正月(こしょうがつ) メニュー」(予約制)をご提供いたします。期間中、ランチのミニ会席コースに小豆粥で ご提供する嬉しいメニューです。ぜひお楽しみください。

小寒 次候(第六十八候)「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」 Melt Water Drips From A Frozen Waterfall.

小寒(1月6日から1月20日)は二十四節気の第二十三番目です。 「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」 暦便覧より。 寒さが最も厳しくなりはじめる季節です。 この後には大寒が続きます。 第六十八候「しみずあたたかをふくむ」 1月11日から1月15日までは小寒の次候にあたりまして 地中で凍って...

小寒 初候(第六十七候)「芹乃栄(せりすなわちさかう))」 Dropwart Grows Vigorously.

小寒(1月6日から1月20日)は二十四節気の第二十三番目です。 「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」 暦便覧より。 寒さが最も厳しくなりはじめる季節です。 この後には大寒が続きます。 第六十七候「芹乃ち栄う」 1月6日から1月10日までは小寒の初候にあたりまして 春の七草のひとつ、芹が成長...

冬至 末候(第六十六候)「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」 Under The Snow, Barley Begins To Sprout.

冬至(12月22日から1月5日)は二十四節気の第二十二番目です。 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」 暦便覧より。 北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。 第六十六候「雪わたりて、麦のびる」 元旦1月1日から1月5日までは冬至の末候にあたりまして 覆われた雪の下で、麦が芽を出す時期でござい...

冬至 次候(第六十五候)「麋角解(しかのつのおちる)」 Deer Shed Their Antlers.

冬至(12月22日から1月6日)は二十四節気の第二十二番目です。 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」 暦便覧より。 北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。 第六十五候「鹿の角、落ちる」 12月27日から12月31日までは冬至の次候にあたりまして 大型の鹿の角が落ちる時期でございます。 日本...

冬至 初候(第六十四候)「乃東生(うつぼぐさしょうず)」 Heal-Alls Begin To Bud.

冬至(12月22日から1月6日)は二十四節気の第二十二番目です。 「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」 暦便覧より。 北半球では一年の中で夜が最も長くなる季節です。 第六十四候「ウツボグサ、生ず」 12月22日から12月26日までは冬至の初候にあたりまして 六月末頃に枯れたウツボグサ(花穂は夏枯草と...