calendarの記事一覧

立秋 末候(第三十九候)「蒙霧升降(ふかききりまとう)」 Thick Fog Begins To Form.

立秋(8月8日から8月22日)は二十四節気の第十三番目です。 「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」 暦便覧より。 秋の気配が現れてくる頃とされ 明日からの暑さは残暑と呼びます。 第三十九候「深い霧がたち始める」 8月18日から8月22日までは立秋の末候にあたりまして 濃い霧がたちはじめる時期でございます。

お店からのお知らせ

9/5開催「月の井 菊見酒の会」のご案内

古の昔、「重陽の節句」には菊のお酒をいただき邪気を払い、長寿を祝う風習がありました。 これに因み、9月5日(木)に当店の総括料理長・齋藤章雄とともに 月の井酒造の八代目蔵元 坂本直彦氏をゲストに迎え、 『月の井 菊見酒の会』を行います。 秋の味覚と日本酒コラボレーションをお楽しみください。 ■『月の井 菊見...

立秋 次候(第三十八候)「寒蟬鳴(ひぐらし、なく)」 Evening Cicadas Begin To Sing.

立秋(8月8日から8月22日)は二十四節気の第十三番目です。 「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」 暦便覧より。 秋の気配が現れてくる頃とされ、明日からの暑さは残暑と呼びます。 第三十八候「寒蟬、鳴く」 8月13日から8月17日までは立秋の次候にあたりまして 寒蟬(ヒグラシ)が鳴きはじめる時季でございます。

立秋 初候(第三十七候)「涼風至(すずかぜいたる)」 A Cool Breeze Begins To Blow.

立秋(8月8日から8月22日)は二十四節気の第十三番目です。 「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」 暦便覧より。 秋の気配が現れてくる頃とされ 本日以降の暑さは残暑と呼びます。 第三十七候「涼風、至る」 8月8日から8月12日までは立秋の初候にあたりまして 厳しい暑さの中にも、涼しい風がそっと吹きはじめる時期...

季節の設え

大暑 末候(第三十六候)「大雨時行(たいうときどきおこなう)」 Heavy Rains Fall Occasionally.

大暑(7月23日から8月7日)は二十四節気の第十二番目です。 「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」 暦便覧より。 快晴が続き、気温が上がり続ける季節でございます。 第三十六候「大雨時々降る」 8月2日から8月7日までは大暑の末候にあたりまして 時として大雨が降る時期でございます。 毎日暑い日が続きます。...

大暑 次候(第三十五候)「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)」 The Earth Becomes Moist, The Air Is Muggy.

大暑(7月23日から8月7日)は二十四節気の第十二番目です。 「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」 暦便覧より。 快晴が続き、気温が上がり続ける季節でございます。 第三十五候「土潤うて、蒸し暑し」 7月28日から8月1日までは大暑の次候にあたりまして 大地が湿って蒸し暑くなる時期でございます。

大暑 初候(第三十四候)「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」 Paulownia Bears Its First Flower Of The Year.

大暑(7月23日から8月7日)は二十四節気の第十二番目です。 「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」 暦便覧より。 快晴が続き、気温が上がり続ける季節でございます。 第三十四候「桐、はじめて花を結ぶ」 7月23日から7月27日までは大暑の初候にあたりまして 5月頃に咲いた桐の花が固い実を結び始める時季でご...

小暑 末候(第三十三候)「鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)」 Young Hawks Learn To Fly.

小暑(7月7日から7月22日)は二十四節気の第十一番目です。 「大暑来れる前なればなり」 暦便覧より。 梅雨明けが近づき、暑さが本格的になってくる季節でございます。 第三十三候「鷹、すなわち技を習う」 7月18日から7月22日までは小暑の末候にあたりまして 春に生まれた鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える時期でござい...

小暑 次候(第三十二候)「蓮始開(はす、はじめてひらく)」 Lotuses Begin To Bloom.

小暑(7月7日から7月22日)は二十四節気の第十一番目です。 「大暑来れる前なればなり」 暦便覧より。 梅雨明けが近づき、暑さが本格的になってくる季節でございます。 第三十二候「蓮、はじめて開く」 7月13日から7月17日までは小暑の次候にあたりまして 蓮の花が咲き始める時季でございます。