春分(3月20日から4月3日)は二十四節気の第四番目です。
「日天の中を行て昼夜等分の時なり」 暦便覧より。
昼夜の長さがほぼ同じになる時期です。
春分の日を境にこれから日照時間が長くなってまいります。

第十二候「雷、乃ち声を発す」

3月30日から4月3日までは春分の末候にあたりまして
強い風とともに雷が鳴りはじめる季節でございます。
春の嵐は春の訪れを告げるめでたいものとされています。